看護部長あいさつ
当院は2024年1月に、歴史ある明和病院から、慢性期医療を担うリハビリテーション病院として独立オープンしました。
浜甲子園の閑静な住宅街の中に建ち、地域の慢性期医療を担う病院として誕生しました。
看護部の理念は、「優しく、誠実な看護の提供」です。
新たに結成された仲間とともに、絆を大切にして看護部一丸となって「やさしさ」「誠実さ」をモットーにケアを提供します。
当看護部では、「パートナーシップ・ナーシングシステム®」(以下PNS)で看護を提供しています。PNSとは、看護師が安全で質の高い看護を提供することを目的に、2人の看護師がよきパートナーとして対等な立場で互いの特性を生かし、相互に補完し協力し合って、毎日の看護ケアをはじめ、委員会活動など1年を通して活動し、その成果を共有する看護方式です。
リハビリテーション病院では、急性期治療を終えた患者さまを早期に受け入れ、医師・看護師・療法士・医療相談員・薬剤師・管理栄養士と多職種協働によるチームアプローチを実施しています。
地域包括ケア病棟、病後のリハビリテーションを全力でサポートする回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、訪問看護センターが、それぞれの機能を生かして協力しながら患者さまが住み慣れた地域で「生活の再構築」を行えるよう支援してまいります。
看護部長 瀧内 弘江