定例勉強会
2017年3月14日
定例勉強会
今回のテーマは退院調整です。講師には地域医療室の太田師長にお願いしました。
東館5階では退院調整が必要な患者さんが多く、またそれぞれの社会的な背景も様々です。そのため、患者さんの個別性に応じた退院調整が重要且つ必須となります。でも、介護保険のシステムのことや、シームレスな在宅への移行、訪問看護の導入はとても難しいと感じることが多々あります。
今回の勉強会では、介護保険のシステムや、訪問看護を導入するうえでの患者さんのニーズを学ぶことができました。
日々の患者さんとの関わりのなかで、何に困っておられるのかという視点をもって、観察することの重要性の再確認の機会となりました。
患者さんがご自宅へ戻られてからも安心して日常生活が送れるように、ご家族とともに一緒に支援できるような看護に取り組んでいきたいと思います。
東館5階 H.K
今年度の看護部目標「1.看護ケアサービスの質の向上」の③に”退院支援の充実”がありましたね。退院支援では広い視野と知識からのいろんなアセスメントがいりますよね。家族の介護力のアセスメントをして”一緒に支援できる”・・・これも看護部の礎であるWITHに通じますね~。質の向上は看護のやりがいもアップですね!
東5皆ナースの、患者さんへの看護の情熱が伝わってきます。がんばれ~~(^^)!
太田師長さんいつもレクチャーありがとうございます。
看護部長室 H.T