東館 2階病棟
東館2階病棟は、小児科、内科、泌尿器科、耳鼻科、形成外科の混合病棟です。
小児科は肺炎・気管支炎・熱性痙攣などの緊急入院や、食物アレルギー負荷試験の入院を受け入れています。
内科は主に内視鏡治療を主体とした消化器内科、泌尿器科・耳鼻科・形成外科は手術目的の治療が中心となっています。どの診療科も高齢患者が多いため、入院生活を安全安楽に過ごして頂けるよう環境を整え、早期に入院前の生活に戻ることができるようADL低下予防を中心に看護実践を行っています。
小児・内科・周手術期看護と幅広い対応を求められるため、PNSを活用し安全で質の高い看護実践を目指しています。
内科は主に内視鏡治療を主体とした消化器内科、泌尿器科・耳鼻科・形成外科は手術目的の治療が中心となっています。どの診療科も高齢患者が多いため、入院生活を安全安楽に過ごして頂けるよう環境を整え、早期に入院前の生活に戻ることができるようADL低下予防を中心に看護実践を行っています。
小児・内科・周手術期看護と幅広い対応を求められるため、PNSを活用し安全で質の高い看護実践を目指しています。
東館 3階病棟
当病棟は令和3年度より、2病棟あった外科病棟が一病棟に集約され外科のみの病棟になりました。全国的にも多い肝臓、大腸直腸をはじめ、胆道膵臓系、肺のがん患者の周術期看護を中心におこなっています。医師、コメディカルと協力しながら、『安全で安楽な医療を提供する』ことをモットーに、週1回勤務時間内で、医師による周術期治療について、皮膚・排泄ケア認定看護師によるストーマケア等についての勉強会をしています。また、看護師も周手術期の看護についての勉強会を行い現場に応じた知識が習得できるようにしています。
超高齢化社会のなか、手術を受ける方も高齢となり、認知症や術後せん妄の看護に力を入れ、多職種で連携をとりながら支援をおこなっています。患者さんが入院前の生活に戻ることを目標に、大侵襲手術を受ける患者の周術期においても、身体機能回復にむけ、術後早期から離床援助をおこない、入院前のADLに回復できるように支援しています。
東館 4階病棟
東4階病棟は、循環器内科、腎・透析科、糖尿病内科(主に糖尿病教育入院)の混合病棟です。また、産科・小児科を除く全ての緊急入院を集約して受け入れています。
主診療科の主な疾患は、心不全、狭心症・急性心筋梗塞症患者、腎不全が多く、特殊な検査は、心臓カテーテル検査、腎生検があり、治療は、PCI、EVT、透析、血管内シャント手術などがあります。糖尿病教育入院では、血糖測定やインスリン自己注射の指導を行なうと共にフットケアなどの糖尿病教室を看護師が開催しています。
緊急入院の主病名は、肺炎、心不全、消化管出血、腸炎、脱水症の順に多く、その他様々です。幅広い診療科の疾患や検査・治療に対応できるように、症例検討会を開催などを行い、専門的知識の向上に努めています。入院受け入れだけではなく、転棟も多くありますが、医師や多職種と連携し患者様に寄り添い、個別性を尊重した看護が提供できるように心がけています。
当病棟は、PNSを導入し、看護師が2人ペアで患者を担当し看護に励んでいます。いつでも助け合える協力体制があり、常にみんなでコミュニケーションをとりながら、明るく笑顔で活気に満ちています
東館 5階病棟
当病棟は「看護の質は実践から」「継続は質の向上につながる」をモットーに化学療法(血液内科・腫瘍内科・外科)、緩和ケアを中心に「安全・安心・安楽」なケアの提供に努めています。
抗がん剤治療を受ける患者様が、治療を受けながら今まで通りの日常生活を送ることができるよう、がん化学療法看護認定看護師(外来所属)・緩和認定看護師(中央館2階所属)の指導を受けながら看護実践に取り組んでいます。
また、様々な身体症状を抱える患者様が自宅で過ごすことができるよう、がん性疼痛看護認定看護師が中心となり、痛みやその他の症状を緩和する薬物療法やケア方法を患者・家族様と共に考えて退院に向けた取り組みを行っています。家族様が在宅で医療行為が実施できるよう点滴の投与方法や吸引などの技術を習得できるよう支援しています。
職場の雰囲気は明るくチームワークは抜群!若い看護師とベテラン看護師の感性がミックスされ〝いい味″をだしています。