患者さまの退院後を見据えて
2018年2月6日
今年に入ってもう1ヶ月も過ぎようとしています。
2月と言えば、バレンタイン!
チョコレートの博覧会というものがあるそうで是非行って自分用チョコを探してみたいです
今回は当病棟のカンファレンスについての話題です。
当病棟のカンファレンスは、13:30~14:00に開催しています。
身体拘束に関することや病棟全体で統一しておくべきことを毎日話し合います。
また栄養、褥瘡評価、退院支援、摂食嚥下、インシデントの共有など曜日毎にテーマを決めカンファレンスしています。
今回はその中から退院支援カンファレンスを紹介します。
当病棟は高齢患者の緊急入院が多く、私達は入院時から、ADL、支援者の確認、介護認定の有無またはサービス内容などを確認しています。退院後新たに在宅支援が必要になる患者、これまでは在宅だったけど退院後は施設入所に変更が必要な患者、退院後から家族と同居が始まる患者など様々ですが、そのためにどのような支援が必要になるかを考え情報共有をします。
在宅支援が必要な患者は、なるべく早く退院調整看護師に連絡し、担当のケアマネージャーと合同カンファレンスを計画・開催し、継続看護ができるようにサポートします。
退院後、患者と家族が少しでも幸せに過ごせるように、退院後の生活を見据えたカンファレンスを活発にできるように努力したいです。
東4階病棟Y・N