整形外科看護の醍醐味
2021年5月11日
4月に入り心地の良い風を感じる季節になってきました。私の所属している北1病棟にも新たな風が吹いています!
なぜなら、新入職者が5名、他病棟から2名新しく仲間に加わったからです!
これからどんな雰囲気になっていくのか楽しみです。
北1病棟は整形外科全般の疾患を受け入れ、周手術期からリハビリ期までを担当しています。
週に3日手術日があり、多いときでは1日に10件程度手術があることも・・・
そんな中で力を入れて取り組んでいることがリハビリと退院支援です。
「ケガをする前は1人で歩けていたのに、、、」と入院前と自分の今の状況にギャップを感じる患者さんも多いです。
どうすれば入院前と同じ生活に近づけることができるのか、退院するまでにはどの程度の動作ができるようになる必要があるか、
などを日々話し合います。医師、看護師だけでなく、理学療法士からリハビリの進行状況を確認したり、ソーシャルワーカーと介護サービス
を調整したりと他職種で話し合いながら患者さんが安心して退院できるように退院支援を行っています。
また、疾患ごとに退院指導パンフレットを作成しています。
パンフレットを活用しながら患者さんに退院後に気をつけてほしいことを説明しています。今回は変形性膝関節症のパンフレットの一部を載せています。患者さんがリハビリを頑張る姿や、どんどん歩けるようになっていく姿を見ると、元気をもらいます。
整形外科はとてもやりがいのある分野だと思います。これから就職を考えてくれる人に興味を持ってもらえると嬉しいです。
北1病棟 Y.G
新しい風を吹かせてくれている方々~(*^^*)・・新しい風を受けている方々~(*^^*)お疲れさまです。
1日10件もある手術のケアはなかなか大変でございますね。行ったり来たりするだけでも大変。
それでもこんな風に日々回復される患者さんの姿を見て、退院調整にも力が入りやりがいを感じますね。
医療チームで力を合わせて頑張ろう!(^^)! 北1の皆さん、力強いです。
看護部 T.H