フットケアについて
2016年10月14日
空は高く澄み渡り、爽やかな季節となりました。
透析患者さんを対象にフットケアを始めて、はや3年が経ちました。 皆さまの足はお元気でしょうか?
この度、JPポドロジーのプロフェッショナル過程を修了してディプロマ(修了証書)をいただきました。
約半年間かかりましたが、その間、月曜日のお休みをとらせていただきスタッフの皆さんにも感謝しています。
ドイツ語でポドロギー「足学」という言葉があります。
これを日本人に合わせて独自のフットケアに置き換えたものをJPポドロジーといいます。 こちらは卒業後のデビュー作です。
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これはゴールドスパンゲという形状記憶合金(24金)タイプのプレートを足の親指に装着し、少しずつ巻き爪を治していく処置です。
他にも足のアーチのテーピング等も勉強し、習得しました。
足について奥の深さを改めて感じ、「もっとフットケアがしたい~~!」という欲が出てきました。
患者様の高齢化も進み、フットケアを必要をしている対象患者様は多いので介護予防に向けたフットケアにも取り組んでいきたいと思います。
透析 H・T