2年目インタビュー
2016年9月20日
9月に入り、今年は例年に比べて随分日が沈むのが早くなったように思う今日この頃です。
さて、この明和病院ホームページを担当させて頂いて3年目になる私ですが、
去年当病棟の新卒職員としてインタビューをブログアップした2人に、今年は「入職2年目を迎えて」の
現在の気持ちを語ってもらいました。
病棟業務を1年以上経験し、夜勤や固定チームナーシングからペアナース制度への変更などを乗り越え、
春からは新しく後輩を迎えた彼女たちの声です。
「看護学校を卒業してから、明和病院に就職して今年で2年目になりました。
1年目のときはわからない事だらけで失敗したり、注意を受ける事も多々ありました。
先輩方に色々教えて助けていただきながら、出来る事が徐々に増えていきました。
ケアなど、出来る事が増えていき嬉しかったです。
2年目になり、後輩が出来て責任感が増したと共に、去年よりも頑張らないといけないと 思うようになりました。
また2年目からパートナーシップが始まり、どう動いていけば良いのか戸惑いもありました。
今は徐々に慣れて、ペアでの行動が増えた事で、分からない事はその場で先輩に聞きながら仕事をしています。
今年は、去年よりも余裕を持ち、もっと視野を広げられるように、努力していきたいと思っています。
毎日ハードですが、その合間にも友達と旅行やライブに行ったり、少しずつプライベートも楽しめるように
なってきました」 S.Iさん
「1年目で指導された事、1年目で理解できない事を1~3月で振り返り、分からない事は先輩に聞きました。
そうする事で何が分からず、何が分かっているのかを自分の中で把握出来ました。
4月からは新入職の後輩が来て、一番下の立場ではなくなり、相談しながらも自分1人で動く事も多くなりました。
1年目は自分の事だけで精一杯だった所が、2年目になって少し余裕が出てきたような気がします。
自分の事だけではなく、周りを見ていないといけないなと思えるようになりました。
まだまだ出来ていない事のほうが多いですが、自分なりに少しずつ頑張っていこうと思っています。
プライベートでは、私は寮に入っているのですが、阪神甲子園球場も近くて、大好きなタイガースの応援にも
気軽に行けるので毎日が充実しています」 S.Aさん
2人とも1年目は遠方から寮に入っての入職で、公私ともに不慣れな事も多かったと思いますが、
2年目になり仕事のペースも掴めてきて、日々新しい成長を見受けられるようになってきました。
これからも一緒に頑張りましょう、そして後輩たちの良い目標になって欲しいと思います。
北館1階 R.A