医療法人明和病院
医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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看護部ブログ

六甲・摩耶山に登山

2014年6月23日

少し前になりますが、連休を頂いたときにいつもと違うことがしたくなって、
職場の先輩オススメの六甲・摩耶山の登山に友人と行ってきました。
今まで紅葉時期に大阪の箕面山などは軽く登ったりはしていましたが、本格的な登山はこれが初めて。

同じく初心者マークの友人と下調べして挑戦しましたが、
いつも見慣れている六甲山も自分の足で麓から登ってみると、大自然の壮大さと厳しさを
目の当たりにして感じることができました。

6月3W写真1


山の気候は街より1ヶ月以上遅れがあるとの事で、爽やかな天気の中まだ咲いていた牡丹桜を見ることが
できたり、帰りに大きなイノシシに遭遇して忍び足で下山するなど、驚きの連続で楽しかったです。

6月3W写真3   6月3W写真2


翌日からはしばらく筋肉痛に悩まされたりしましたが、綺麗な空気と自分の足で登らないと見れない景色が
忘れられず、「次はどこを登ろうかな」と勤務の合間に登山本を読んでワクワクしています。

                                                北館1階 A,R

       そうやって嵌っていくんですよね~
       自然は心を広くしてストレスを抜いてくれますよね。私もそれでdivingに嵌りました。
       これからたくさんの山に登って楽しんでください。
       事故だけは気を付けてね。                       看護部 H.Y   

 

 

 

梅雨のディスプレイ

2014年6月20日

本格的な梅雨入りした今日この頃ですが、北館1階では病棟の掲示係が中心になって
Nsステーションのガラス壁やリハビリ専用エレベーター横の壁へみんなが晴れやかな
気持ちになれるような飾りつけを検討中です。

元々クリスマスなどにツリーをディスプレイしていましたが、今年度からは
春は桜・本格的な新緑の季節になってからはクローバーのモチーフを飾って、
患者様からも他病棟のスタッフからも「癒される」と好評です。
次はどんな飾り付けをしようかなと、係のメンバーもとても楽しんで取り組んでいます。

見かけられた方は、Nsステーションにひと声感想やアドバイスなど頂けたら嬉しいです。

CIMG1052

梅雨version(紫陽花)

CIMG1049

春version(桜)

                                       北館1階 A,R

 

 

新人同士での注射の練習

2014年6月13日


西宮も例年より早く梅雨入りし、ジメジメして通勤も大変な季節になりました。

さて、4月に入職した新人さん達が注射の練習を頑張っている様子をみて、1年前の自分を思い出しています。

新人さんから一言いただきました。
 「私たちは、看護師になって3カ月を迎えました。
入職当時は針のキャップを外すことさえも怖くて、なかなかできませんでした。
新人同士で採血やインサイト(留置針)の挿入・固定の練習をしたり、先輩の腕をお借りして練習しています。
実際に患者さんにインサイト挿入・固定をしましたが、練習の倍くらい緊張しました。
これからも練習を頑張ります。(Y・G)」

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学生のときは注射の練習をしないので、みんな新人の時は上達するまでに苦戦しましたね。
私もまだまだ得意とは言えませんが(笑)自分の腕を提供したり、ルート確保ができて喜んでいる姿を見て、
なんだか懐かしいなぁと思いながら、嬉しくなります。

今は難しくて大変かもしれないけど、必ず上達するので頑張って!
どんなに激しい雨でも、止まない雨はないからね。梅雨なので、最後は雨とかけてみました。

(東館5階 N・N)

            う~ん、腕が赤くなるまで駆血帯で締めてるのを見たら、
            針を刺すまで血管を一生懸命探して、震えながら刺したんだろうな~って
            その気持ちがよくわかる写真ですね^^
            N・Nさんも詩人ですね~
            そうそう、止まない雨はない。明けない夜はない。冬来たりなば春遠からじ。
            いつまでも苦しいわけじゃないから、がんばりましょう~ p ( ^ ∇ ^ )q

                                       (看護部長室)

ストーマケア強化月間!

2014年6月12日

こんにちは東館3階病棟です!
今回は、私たちの病棟の今年度の目標の一つである、個々の看護師のストーマケア能力を強化していこう!
という、4月からの取り組みについて書こうと思います。

その前に、4月から入職した1年目看護師達についてお話させてください♪
入職して早3ヶ月目っ!我が東館3階病棟には4人の1年目看護師がいます。
みんな、毎日の業務に追われ追われて、てんてこまいになっていますが(笑)、「ひとりでできる」看護技術が
少しずつ増えてきました♪


当院の看護師は白衣のほかにスクラブ着用ができます。5月頃から蒸し暑くなってきたので、1年目看護師の
みんなも6月からスクラブに衣替えしました!
1年目看護師のNさんは、「快適~♡」と言っていました☆
2年目看護師のNさんと記念撮影しています。
堂々としたスクラブ姿は、1年目看護師には見えませんねぇ?笑

IMG_0204

 

では本題です。
5月からストーマケア強化月間をつくって、日勤者のうち1人が、皮膚・排泄ケア認定看護師の竹末さんに
教えてもらいながら一緒にストーマケアを行い、ストーマ造設術を受けた患者さん達のケアについて学びを
深められるようにしています☆

IMG_0015

 

また、毎月開催の勉強会のテーマは「疾患における看護」ですが、今年度から新たに「ストーマケアの実践」
を取り入れて開催することにしました。

うちの病棟師長は皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を持っています。5月の勉強会では、病棟師長により、
事例をもとにストーマ装具の選択についてディスカッションをしました!
師長から、参加者に対して「術直後に選択する装具の特徴は?」と質問され、手をあげた1年目看護師の
Tさんは、スラスラと答えられていて非常にびっくり!しました。
2年目看護師の私も負けていられないなーと思い、その日に早速!?勉強しました。
師長さん!次は、私が手をあげますよぉ!

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今年度は、病棟スタッフ全員が、ストーマケアのスキルを上げられるように、頑張っていきます!

 

東館3階病棟  H,N S.

 

   当院は大腸・直腸がん手術がとても多いことに沿って、ストーマ造設患者も多く、 皮膚・排泄ケア
   認定看護師は大活躍ですが、何よりその患者を看ている病棟看護師はストーマケアという専門性の高い
   技術を身につけることができるわけですから、「誰にも負けない自信のある看護技術」としてしっかり習得
   してくださいね。

                                                     看護部長室

public meeting 今回のテーマは手術室Nsからのリクエスト

2014年6月11日


6月10日、今回は手術室看護師からテーマのリクエストを受けて、
『やりとりしましょ、手術について』というテーマで手術室側から師長を含む3名と、手術患者に関わりのある
病棟看護師が参加して活発に意見交換がされました。

明和病院はどんどん手術数が増えています。
かつて、月間300例に達した月に病院長から労いプレゼント(pizza)がありましたが、今は300は当たり前、
3月は370件の手術がありました。

どうしたら効率的にスムーズに患者の入退室ができるかということを中心に、どちらかと言えば病棟側の意見を主に
予定時間より30分も超過してとても有意義なミーティングができました。

病棟側にとってもこれまで手術室内の事情を聴く機会はなかったので、お互いに理解し合えたのではないかと思います。
このように顔を合わせた話し合いは大切ですね^^

たぶん、手術室と病棟側でofficialな意見交換は病院始まって以来のことだと思います。
今回のpublic meetingは手術室側の今年度のQC活動の一つとしてのテーマの提案でしたが、
きっと大きな改善につながることを予感させるミーティングでした。

              6月10日①小サイズ

                                                       看護部長室

東4階 カンファレンス

2014年6月9日


今年度は、毎週水曜日のABチーム合同の症例カンファレンスに取り組んでいます。
普段のカンファレンスとは別に、毎週1~2症例、電子カルテを投影し、受け持ち看護師が治療や
看護の経過を報告し、情報共有や看護上の問題点について検討しています。
看護師ひとりに3~4名の受け持ち患者さんがいますが、困っている症例などチームを越えて共有し、
新たな視点で看護や治療について考えるいい機会になっています。

先輩からの助言は、退院後、どうすればその家族が負担なくケアを続けられるか、疼痛緩和のために
どのような介入が必要かなど、自分自身気づかない点や不足している点に、いろいろ気づかせてくれます。
(さすが、たくさんの部署や診療・看護を経験した百戦錬磨の先輩の発言は含蓄がある・・)

今回は、疼痛緩和が必要な症例を行いました。
当病棟は循環器病棟なので、滅多に関わることのない症例でした。
麻薬による疼痛緩和の方法やそれに伴う副作用、精神的面での関わり方など様々な点を
ディスカッションしました。

今年度取り組み始めたカンファレンスは、他のスタッフの症例を聞いて対応したことのない疾患や様々な問題点などへの
関わり方を学ぶ事ができるようになり、経験値UPのいい機会になってます。

東4 K.N

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