明和病院にもロボットが!
2024年2月15日
当院にも12月1日に国産ロボットである“火の鳥”が来ました!
これまで看護師はコアチームを中心に医師や臨床工学技士など多職種と協力し、
県外へ病院見学に行ったり、研修やシミュレーションを何度も行ってきました。
先日は実際にアームにドレープ掛けの練習や、
勉強会の参加を行いロボット手術について理解を深めました。
ロボット手術でのメリットを最大限に活かせるようその都度振り返りを行い、
患者さんにとってより低侵襲で安全な手術を行えるよう
1回1回の手術を大切にしていきたいと思います。
12月には無事第一症例を迎えることができ、
これまでに行ってきたシミュレーションや他施設見学により、
予定時間どうりスムーズに終えることができました。
これからもどんどんロボット手術が控えているのでより安全な手術を提供できるようにしていきたいと思います!
手術室 K.A
いよいよ、ロボット手術が導入され始まりましたね!
神戸新聞でも取り上げられていましたもんね(#^^#)
なぜ”hinotori”というのか調べてみました。
兵庫県出身の手塚治虫さんの「火の鳥」にちなんで名づけられたということでした。
手術室の皆さんは既にご存知だったかもしれませんが、豆知識です♪
そしてこのロボット、人間の腕のように本当に見えてきました。
これを取り扱うために、チームで準備を進められていたのですね。
患者さんに負担が少ない手術が、増えていきますように・・・
看護部 E.S