BLS勉強会
2017年8月17日
新人看護師や今後リーダーになる看護師を対象としたBLSの勉強会を開催しました。
BLSとは、Basic Life Support(一次救命処置)の略称で、急に倒れたり窒息を起こした人に対して、そこに居合わせた人が救急隊や医師に引き継ぐまでの応急手当のことです。
東館5階では、終末期の患者さんや抗がん剤治療中の方が多く、患者さんの急変に対応できるように年に2回BLS勉強会を実施し、看護師みながスキルを習得できるようにしています。
夜勤帯の看護師が少ない時間帯を想定して、2つのチームに分かれそれぞれ役割を決めて本番です。
実際の現場で起こり得ることを想定しての実践であったため、とてもリアリティがありました。またなぜその行為をするのか、詳しく根拠を話していただいたため、理解しやすく、印象に残りました。
自分なりにまとめ復習し、急変が起きた際にあわてず落ち着いて、自分に出来る行動を実施できるようにしたいです。
東館5階病棟 M・N
当院ではBLS講習は新入職者を対象に1回しか行っていませんので、
こうして部署で繰り返し行うことが重要ですよね!
新人もベテランも・・・いざという時に行動できるよう・・・
実際、部署での研修後に院外で力を発揮した看護師もいます!(拍手)
・・・ところで、次の日筋肉痛は大丈夫でしたか?
看護部長室 T.K