ICU 3年目です!
2018年6月25日
ICUに配属されて3年目になりました。
今年度は3人の後輩が入ってきました。
ICUでは毎年定期的に急変時の対応、BLS・ICLSの勉強会を開催しています。
去年から、ICU内でBLSの勉強会を担当する係になり、今年度はICLSへとレベルをアップします。
今年、なんと先輩に変わりリーダーを務めることとなり、緊張しています…
4月はBLSのまとめ、6月はICLSの座学を行うこととなりました!
一昨年先輩が作成してくれていた資料をもとに、どうしたら1年生が理解できるか、分かりやすいかを考えて資料を作りました!
やっと先輩からOKが貰えそうで安心です。
私が1年生の頃、この資料をみてもちんぷんかんぷんで、メモを取るのに必死でしたが、3年目になってやっと理解が出来る様になりました。
1年生の自分と今の自分を比べてうれしくなりつつも、勉強会はやっぱり緊張…笑
1年生も夜勤が始まり、もちろん急変が起らない事が第一ですが、いざその時に当たったとき、1年生が困らないような勉強会を開催できるといいなと思いながら準備・・そして本番の様子です。
ICU H・K
BLSからICLSへとレベルアップですね。リーダー頑張れ!自分が1年目の時はどうだったかの経験が生かされますね。それをもとに資料作りも大変だったことでしょう。H・Kさんの資料作りの指導を先輩が、それを受けてH・Kさんが1年目に指導する「教え、教えられる」ことの厚いつながりを感じてジーンときました。
こうして教わる側だけでなく、教える側もお互いが成長を実感しているなと感じるひとこまです。
よい緊張感。お疲れさま!
看護部長室 H.T
同僚とリフレッシュ☆
2018年6月14日
気温が高くなってきたこの頃、
先日、今流行りのグランピングをしながら、バーベキューが出来る所へ行って来ました。
グランピングとは自然環境の中でホテル並みの豪華で快適なサービスが受けられる、新しいキャンプスタイルのことです。
実際にそこはビルが立ち並ぶ真ん中で、ハンモックやトレーラーハウスがありました。さらに事前の準備もいらず、かたづけもしなくてよいという手ぶらで利用できる都会のオアシス的なところでした。
夕方18時バーベキューの最初の難関、火をおこす所からスタート。なかなか火がつかず困っていると、スタッフの方がコツを教えてくれ無事に火をおこすことができました。
いよいよ調理開始。肉、野菜、魚介と贅沢に現地で準備してくれていた食材を焼いていきます。
おいしそうな匂いと夜風にふかれ、食欲がとまりません。星が見えないかわりに、周りのビルがキラキラきれいでした。お酒も進み、みんなでワイワイと笑いが絶えない時間となりました。
忙しい勤務の中、とてもよい気分転換ができました。また、近いうちに行きたいなと思います。
東4階病棟 O.R
流行に疎い私はグランピングという言葉を初めて聞きました(^^;;)
なので調べました。『グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語』だそうで、良い所取りの自然体験なんですね。
アウトドアライフを味わえるキャンプテイスト的新型ホテル、ってところでしょうか。楽しそうで、流行りそうですね。
自然の中での生活はきっとリフレッシュには最適だと思いますから、いろんな環境で楽しんでくださいね^^
新人奮闘1か月
2018年5月25日
東館3階病棟では4月に3人の新入職者が配属されました。
病棟に配属された当初は右も左もわからず困惑している姿をよく見かけました。
3人ともこの1か月は右往左往し業務を覚えることに必死だったようです。また、「命」に直結することと実感し責任とプレッシャーを感じているようです。
しかし、その中で患者さんから感謝されたり、1つ1つ苦戦しながらも技術を獲得したり、新たな知識を獲得できたりとやりがいも感じているとのことでした。
5月病が心配されるこの時期に、3人とも苦戦しながらもやりがいを感じて生き生きと働いている姿に感心します。
また、3人とも故郷を離れ一人暮らしをスタートさせています。仕事で疲れて帰ってから家事をすることが大変なようですが少しずつ慣れ、友人も増えてきたことで休日も楽しく過ごせているとのことでした。
ちなみに4月25 日には初任給がでています。その行方は、、、
それぞれ両親へ贈り物をしたり、家族をご飯に連れて行ったりと家族のために使ったとのことでした。私の初任給も両親へプレゼントをしました。
3人を見ていると自分の1年目の頃を思い出します。その頃の自分と重ねながらどんな指導がわかりやすいのか考えながら一緒に成長していこうと思います。3人のこれからの成長に期待します。
頑張っています!! フレー!フレー!
東3階 M.F
この時期病棟に行くと、汗だくで必死に先輩について行っている姿をよく見かけます。
笑顔の裏に困った顔?も時々・・・
でも一か月前よりはるかに顔が引き締まってきましたよね。
毎日が新しいことへの挑戦!本人が気づかないうちに疲労が溜まってくる時期です。
今の目標は「毎日元気に出勤すること!」・・・なのでたまには気分転換と休息を・・・
看護部長室 T.K
BLS研修~新入職者オリエンテーション~
2018年4月17日
新入職者が臨床に入って1週間。
少しずつ医療現場の雰囲気を感じ始めている頃でしょうか。
全体オリエンテーションに引き続き、今回も全職種の新入職者を対象にBLS(一次救命処置:Basic Life Support)の研修を開催しました。
特に医療現場では、新入職者でも院内の廊下を歩いていたら急変患者に遭遇する可能性があります。
そんな時どうしたら良いでしょうか。今回は初期対応であるBLSについて演習しました。
現場の医師や看護師がインストラクターとなって指導しているので、臨場感があって真剣に受講していました。
絶え間ない胸骨圧迫、判断に困ったらまずは胸骨圧迫です。
2分間胸骨圧迫って意外と体力使います。4つのポイント、位置・深さ・リズム・リコイルですね。
1時間ではありましたが、積極的に、活発に、チームワークよく研修が行われました。
これで、倒れている人を発見したら「誰か来てください!救急カートとAEDを持ってきてください!」って言えますね。
看護部 E.S
新入職者を迎えて~オリエンテーション~
2018年4月11日
全職種合同のオリエンテーションの3日間が過ぎ、4月5日からいよいよ看護部のオリエンテーションが開始です。
看護部長講和や看護倫理・看護記録・PNSについて・・・などの講義から始まり、看護職としての自覚が芽生え始めました。
そして、いよいよ部署発表!!
部署毎に順番に看護部長から発表され、ワーワー、キャーキャー大騒ぎでした。
自分の名前が呼ばれるまで、ドキドキ☆
全員第3希望までの希望通りの部署配属になりました。
看護部2日目(第5日)は、時々眠たい目をこすりながら受けていた講義から一転、いよいよ現場に出る前の準備、技術演習です。
看護職だけでなく、理学療法士や臨床研修医も合同で実施しました。
各病棟の看護主任が中心となって、臨床に沿った演習を行いました。
●バイタルサイン測定
看護の基本!数値だけにとらわれるのではなく、患者さんを観ることの大切さを学びました。
●口腔ケア・吸引・経管栄養
実際使用している物品を使って、どれも臨床を想定した演習です。
口腔の清潔は高齢者にとって感染予防の重要なケアの一つです。患者体験もできたので、より一層ケアのコツも学べました。
人形モデルを使用しながら吸引や胃管チューブの先端位置の確認、経管栄養の管理などを行いました。
吸引チューブ挿入の感覚も体験し、挿入の角度や長さが目に見えて理解できました。
●点滴静脈内注射・採血
最も緊張した演習が採血演習でした。まず指導者のデモストレーションを見て、シミュレーターで練習をして、新入職者同士でいざ本番!
しっかり声掛けしながら、血管を探して、針先に神経を集中させて…。指導を受けながら、正確に採血できていました。
6日間のオリエンテーションも終わり、初日の緊張した雰囲気から徐々に笑顔で活発にディスカッションする姿も見られるようになりました。
いよいよ、翌日から臨床のスタートです。
最後に今年度の新入職者の集合写真です。
「WITH」の気持ちを大切に、そして同期の絆を大切にして、キャリアを重ねていきましょう♪
看護部 E.S
勉強会・・講師は1年目
2018年4月11日
東館2階では、毎年3月の勉強会は1年生が主体となり、テーマ決めから、内容、スライド作成など行い発表します。
今年の1年生は褥瘡について勉強会をしました!
講義では、基本的な褥瘡のメカニズムや好発部位、マットレスの種類や特徴について、先輩達に質問をしながら進めていました。
講義の後は、グループに分かれてグループワークです。
グループワークでは、実際にエアーマットに寝てみて、頭部挙上だけするとどのくらいずれが発生するのか、どうすれば食事時などギャッチアップした時に不快感がなくなるかをみんなで体験しながら考えました。
他にも下肢が拘縮している事例を出し、その患者に適したクッションの選定をグループで考えるということも行いました。
最後に、今回初めて勉強会を行った1年生にインタビューをしてみました!
Q.今回1年生だけで勉強会を行ってみて、感想は?
「テーマの選定に一番悩みましたが、今年東2では褥瘡件数が多かったため、褥瘡について勉強会をすることに決めました。また褥瘡委員の先輩に指導していただきながら進めていくことができました。」
Q.勉強会をして学んだことは?
「褥瘡1つとっても、患者に合わせたクッションの使用法や体位変換の方法など色々な関わりができることを学びました。次の日から行かせられることが学べたので、正しいクッションを選定するなど今後も褥瘡予防に努めていきたいです。」
東2階病棟 Y.Y
1年生だけで勉強会のテーマ選定から実施まで・・・
とても大変だったでしょうが、やり終えた後の達成感はハンパじゃないですよね!
(まさか、疲れただけってことはないはず・・・)
これで準備の大変さがわかり、受講者として参加するときの意気込みも違ってくると思います。
いやいや、もう2年目なので、これからはさらに準備にまわるかも・・・?
ますます頑張ってくださいね。
看護部長室 T.K
椎茸狩り
2018年3月30日
今回、初の椎茸狩りに行ってきました。
春の旬の食べ物といえば、苺やキャベツ、玉葱、筍など様々な旬の食材がありますが、実は椎茸もその食べ物の一つなのです。
きのこ類は秋に旬を迎えるものが多いため、椎茸の旬も秋だと思っていましたが、椎茸の旬は春と秋の2回あるのです!
椎茸狩りの流れは、自分で食べる分だけの椎茸を収穫し、お肉や野菜など他の食材と一緒にバーベキューします。
たくさんの椎茸!!!どれにしようか、、、すごく悩みます(笑)
スタッフの方曰く、軸が太く短いものや、かさが完全に開ききっていないものが美味しいそうです。
収穫した椎茸をいよいよ焼いていきます!
んん~~椎茸のいい香り!たまりません♡
軽く塩を振って焼き、水滴がじわっと出たら食べ頃。ポン酢でいただきます♪
肉厚があってとてもジューシー!それになんといっても採りたてなので香り高くとても美味しかったです。
他にも美味しかったのが、椎茸いっぱいの炊き込みご飯!なんとおかわり自由!
美味しすぎて何回もおかわりをしてしまいました(笑)
東2階病棟 Y.Y
すごいたくさんの椎茸が生えてますね。春と秋に旬があるんだ~へ~そうなんだ。前にテレビで原木に菌を打ちつけているところを見たことがあります。肉厚でおいしそう!椎茸ごはんも食べ放題!がいいよね~低カロリーでヘルシーだし 。ところで場所はどこなんでしょう?
私は親戚が大分県におりまして毎年、立派な干し椎茸「どんこ」を送ってくれます。干し椎茸も旨みがあって大好きです。
調理法で言えば、生椎茸は焼いたり炒めたり揚げたりして食感を楽しむ調理に向いています。
干し椎茸は味が染み込みやすいのでじっくりと火を通す筑前煮などの煮物や炊き込みご飯、じっくり焼きあげる炒め物などに向いています。
・干し椎茸に向いた料理・・筑前煮、含め煮、炊き込みご飯、焼き物、炒め物など
・生椎茸に向いた料理・・・天ぷら、焼き物、炒め物など (出雲の松ヶ枝屋HPより)
椎茸食べたくなってきた~ 看護部長室H.T
春のインターンシップ 相変わらず大賑わい
2018年3月29日
先週に続き、予定から追加した今週の2日間
相変わらずの賑わいです。
今年は出足が早いね
来春卒業予定の皆さん、早く行動しないと、希望の病院に入れないかもしれませんよ~
さて、インターンシップは、希望の部署に1~3名ずつ行っていただきました。
当院のインターンシップは一つの部署に終日体験です。
長い時間の現場体験ですから、いいところも悪いところも全部見ていただきます。
どんな感想かな~と楽しみにして終了後に一人一人に伺いました。
で、今週の写真
インターンシップ3日目
インターンシップ4日目
看護部長室 H.Y
春のインターンシップ…大賑わい
2018年3月24日
今年はいつもと違う・・・
毎年春休みのインターンシップは2日間で、今年も例に違わず2日間で計画したのですが、
申込み人数と出足が例年と違う・・・
2日間では受け入れきれず、さらに2日間開催日を増やしました。
で、
まず、当初設定していた2日間が終わりました。
1日目の参加者と担当してくれた職員のshot.
2日目の参加者と職員のshot.
誰が学生で誰が職員かわかりませんね~
とりあえずPHS下げてるのは職員です。
師長が4人写ってますが、わかります?
学生さんはとにかく、若い。当然か・・
にしても、写真撮ると言ったら担当していない看護師までワサワサ集まってきた某部署、′仲良きことは美しきかな′
誰の名言か知ってたらすごいです。
武者小路実篤だって。
誰それ?とか言わないでね。
′仲が良い関係は、外から見ても、心の中も美しく、
仲が悪い関係は、醜いのかもしれません′という意味よ~
毎回、お昼はお弁当を一緒にするのですが、「めっちゃおいしい」を連発されて、ちょっと嬉しい^^
「おいしい」感想は、作ったお弁当やさんだけじゃなく注文した私たちも嬉しいことよね^^
・・・さ、来週のインターンシップも頑張ろう・・・
看護部長室 H.Y
(写真は同意をいただいて掲載しています)
1年目看護師へのインタビュー
2018年3月24日
1年間を振り返って、昨年入職した1年目の看護師たちにインタビューをしました。
入職時は“これからやっていけるだろうか・・・”といった不安なことがよく聞こえていました。
“ペアで働いていく中で先輩に頼ってばかりいることが多かったが、すこしずつ自分でできることが増えてきた”、
“1年間があっという間であった”、という声が多く聞かれました。
「初めは先輩に頼ってばかりいましたが、自分だけで出来る仕事が増え先輩に頼ることが減ってきました。その分、責任は自分にあると思い、1つのことに集中してミスのないように・・・と考えて仕事をするようになりました。」
「仕事ばかり考えすぎて、1人1人の患者様ときちんと向き合うことができずにいる」
「患者様の生活背景などの情報収集をスムーズに行えるように頑張っていきたいです」
「夜勤を何回も経験し、出来る事も増えてきたが、まだまだ分からない事も多く、これからも勉強していこうと思った」
「先輩方にはたくさん迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ほんの小さな事でも褒めてもらうと、とても嬉しかった」
といった、2年目に向けての課題も聞かれました。
その一方で、「同期と1年間頑張れてよかった」「4月からは自分が先輩となる為、迷惑をかけないようにこれからも一生懸命がんばりたいです」といった前向きな声も聞かれました。
4月からは後輩が入職し先輩となり1年目の時とは違い役割や責任感も増え、後輩から頼られることもでてくると思います。
2年目になっても困っていることや悩んでいることがあったら、声をかけて一緒に頑張っていきたいです。
北1 S.I
あっという間の1年ですね
ホントに最初の1年の成長は目を見張るものがあります。
周囲の支えと本人たちの頑張りで4人のうちひとりも欠けることなく・・・
もう4月からは先輩ですよ!
さあ、新年度に向けて準備準備・・・
看護部長室 T.K