医療法人明和病院
医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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看護部ブログ

10月院内旅行(春秋会)

2017年10月18日

院内職員親睦の春秋会に参加しました。

ホテルでの食事を食べたあと、劇団四季のキャッツを観るというコースを選択しました。
食事は広東料理とイタリア料理の2つから選択できました。


広東料理

 

 

 イタリア料理

ボリューミーでしたが、すべておいしく頂きました。
特にメイン料理のお肉は1人前が立派でおいしかったです。

   

最後のデザートは見た目のかわいく癒されました。

乾杯の挨拶は歯科口腔外科のS.Drです。

 

私は劇団四季を見に行くのが初めてですごくワクワクしていきました。
劇場内が全てキャッツの世界で作られており感動しました。

劇場内は猫の目線に合わせて靴やタイヤやギターなどたくさんの物で飾られてました。
エンディングのときは近くまで役者さんが来られ、メイクやファッションに圧倒されました。
初めての感動を味わうことができて満足した1日でした。

 

中央館3階 Y.M

 

職員親睦の年次イベントで、たくさんのコースが用意されているので、全員一緒というわけにはいかないけれど、みんなで同じものを観ることで共通の感動があるし共通の話題になって懇親が深まりますね。
「イベント&食事」ツアーは一昨年はライオンキング、昨年はシルク・ドゥ・ソレイユ、今年はCATS、来年のイベントには何を用意してくれるのでしょう。。

                                      看護部長室 H.Y

 

別れ方もさわやかなK医師

2017年10月16日

小児科のK医師がみんなに惜しまれて9月で退職されました。大阪で開業されます。
ご自身の夢に向かって行動される姿は皆にも希望を残して行かれました。

10月になって処置室に入っていつもは開かれている診察室につながる扉を閉めると
素敵なメッセージが残されていました。

誰にも言わずにいつの間に貼って行かれたのでしょうか。胸が熱くなりました。

 

 

  

It’s very simple  
Belive in yourself  
never give up!

 

先生、ありがと~ 泣ける!                        

看護部長室 H.T

新人さんにインタビュー

2017年10月13日

北1病棟には4月に4人の新人さんがきました。去年からPNSが開始になり、先輩とペアで仕事をしています。
手術が多い日などはバタバタすることも多いですが、入職してから6 カ月経った新人さんに今の想いを聞いてみました。

「入職してからあっという間でした。出来なかった事が1つ1つ出来るようになったことは嬉しいですが、次々と覚えないといけない事が出てきて、なかなか思うように前に進めない。」

「同期と仕事の話をすると、『もぉ、そんな事まで分かるんやー。出来ているんやー。』と自分との差が大きく感じる。」と不安に思っていることが聞かれました。

 その反面、

「4~5月よりできることが増えたことが嬉しい」

「患者さんの状態を把握してどのような看護が必要であるのか、アセスメントがとても必要であることを実感したので、アセスメント力をこれから身につけていきたい。」

「患者さんと話をするのが楽しい」

という前向きな声もきかれました。

 

私も1年目の時は不安なことだらけだったなぁと1年目の頃を思いだしました。今年の新人さんとは歳も近いので、困っていることなど積極的に相談にのって新人さんが順調に成長していけるようサポートしていきたいです。

                          北1 S.I

 そうか~、就職時オリエンテーションからもう半年か~。集合オリエンテーションではキャピキャピ元気なみなさんだったことを昨日のように思い出します。

 現在の新人さんへのインタビューでは、不安に思っていることだけでなく、前向きな言葉も聞かれましたね。どちらも正直なところだと思います。数年前のノバイス研修で、失敗して落ち込んでいたときに先輩から「昨日の自分と比べるのではなく、4月の自分と比べてごらん。」と成長を励ましてもらったと聞いたことがあります。温かい言葉です。そうやって先輩たちがそっと支えながら支援してくださっているんですね~。これからも根気強く後押しサポートよろしくお願いします。

                                                                                                              「頑張る イラス...」の画像検索結果看護部長室 H.T「頑張る イラス...」の画像検索結果

 

パートナーシップ勉強会

2017年10月12日

9月21日 パートナーシップマインドを深める目的で、今年3回目のPNSの勉強会を開催しました。看護師だけでなく、今年から一緒にペアを組みフロア業務を行っている臨床工学技士の方々にも参加していただきました。

AとB、 2つのチームに分かれ、それぞれにリーダーとメンバーを決めます。

段ボール箱の中に、指定された形の違うさまざまな物を効率よく、いかにきれいに、時間内に収めるかというものです。まず初めに、各チーム毎に話し合って作戦を練り、制限時間内に収納作業を行い、作業終了後、チームで振り返りをしました。最初は、作業制限時間3分から開始し、徐々に制限時間を短縮し、最後は30秒で箱詰め作業を完了することができました。参加者からは、「ゲーム感覚で和気あいあい楽しく作業が出来た。」入職して半年の看護師からも、「難しい医療の知識や経験がなくても、素直に意見を出すことができた」や、「よい結果を得るには、日々のパートナーシップ同様互いに相談することが大切だと思った。」など多くの気づきや感想があがりました。よりよい透析医療を提供するために、今後も他職種と連携を図るために、パートナーシップマインドを共有し、今回の経験を日々の実践に活かし、定期的に継続して勉強会を開催して、正しくパートナーシップを運営していきたいと思います。

 

                            これはレクリエーション形式で協働作業を行うものですよね
                PNSにはコミュニケーションや協力体制は欠かせませんので…
                まさにPNSマインドを育む良い機会になったのではないでしょうか?
                透析室特有の臨床工学技士とのパートナーシップ!
                必死にやっている様子がうかがえ、この企画、ホント素晴らしい!
                                   看護部長室 T.K

 

(病院)春秋会イベント

2017年10月10日

今年の春秋会は選べるイベントがたくさんありました。

一番人気はミュージカル「CATS」&中国料理。1回では人数消化できないようで日にちが分かれました。
春秋会イベントの初日が先日行われましたが、師長のこのコース選択者の多いこと・・・
師長のほぼ半数がこれに参加していました。

 

なぜ?

ひとつ、現地集合&現地解散が気楽でいいから
ひとつ、滅多に食べに来れないお店だから 
ひとつ、バス旅はしんどい

 

日頃なにかと疲れている師長たち、きっと理由はこんなところでしょう。私の理由もコレ。
CATSは以前観ているので、こだわりはないのですが、
現地集合&現地解散じゃなきゃ、やだ。

 

で、その中国料理

  

コースの一部ですが、さすが有名店。美味しかったです。

でもイチオシは
 濃厚な杏仁と、マンゴーそのまんまのマンゴープリン。かなり美味しい。

 

18時開演の‘CATS’
食事が終わったのは16時15分。1時間半以上もどうやって時間をつぶせというのだ。。
中国料理レストランから劇場まで歩いて5分。。。


‘CATS’
 

2階席レフトですが、場内全域が野良猫のたまり場のゴミ集積場。青いのは夜空ですね。

 

一年に一度の職員親睦会。
現地集合&現地解散ならなんでもいいや。

                                 看護部長室 Y.H

 

院内助産院で ベビーちゃん続々誕生!

2017年9月27日

昨年10月に開院された院内助産院です。

畳でお産される方、分娩台でお産される方など、スタイルは様々ですがみなさん元気にお産をして頂いています。

    

~産む力、生まれる力、育つ力を大切に~を実感させて頂くことの多い、院内助産院です。

お産して頂いた方からも、
「リラックスしてお産できた」「産後まで畳でゆっくりできたのがよかった」
「医師と助産師の両方にみてもらえて安心できた」
3人目の妊娠だったが、外来から助産師とゆっくり話ができてよかった」

などの嬉しい感想を頂いています。夏は暑かったせいか?! お産の方が少なめでしたが、これから予定の方が続々といらっしゃいます。

自分らしい いいお産だったと思って頂けるよう、育児へのいいスタートがきれますよう、応援しています。

                                                                  助産師 M.K

   

 

  その昔はお産はすべて「産婆さん」が担っていましたが(その時代に生きていたわけではありません)
              ・・・「婆さん」とは失礼な(--メ)
  お産は医師に頼らない、お母さんの産む力とベビーの生まれる力で誕生させる健康なお産がイチバンですね。
  院内助産院は分娩時だけではなく、妊娠期から出産に向けた準備を助産師と一緒に行っていくので安心ですね。
  当院の助産師は皆腕がいいので看護部の私たちも安心です。

  出産支援、うちの助産師、いろいろがんばれ~           看護部長室 H.Y


 

救急病棟

2017年9月20日

東4階病棟が緊急入院受け入れ病棟となってから1年が経ちました。

毎日、いつ・どんな患者さんがやってくるか分からないので、不安もありますが、新人からベテラン看護師まで全員が一丸となっています!

緊急入院を受け入れることだけでなく、他の病棟に患者さんを転棟させることも重要な業務の一つです。転棟する際に、患者さんの情報を上手く伝えることが出来るかについて、みんなで話し合い、案を出し合います。
こうして出来た転棟手順を使いながら、スムーズな転棟が行えるよう日々頑張っています!

           

 また、糖尿病や透析中の患者さん、循環器の患者さんもこの東4階病棟が主となって受け入れています。そのため病棟会では症例検討等を行い、このような疾患を持つ患者さんへの知識も深める努力をしています。

これからも様々な知識を増やしていき、どんな患者さんにも対応出来るよう精進していきたいと思います

東4病棟 S.M

  日々たくさんの緊急入院を受け入れてくださっています。お疲れ様です。病棟の一丸感が伝わってきます。

  どんな患者さんにも対応できる!看護師におけるジェネラリストは、さまざまな専門分野にも対応できる知識を
  持ち一人の患者の症状全体を統括して広く見られる強く必要とされる存在です。

  やりがいありますね~めざせナースジェネラル!
  がんばれ~(^◇^)「イラスト がん...」の画像検索結果    看護部長室 H.T

外来の美魔女

2017年9月8日

酷暑の毎日、日焼け対策に紫外線と戦っている方も多いかと思います。
私も日焼け止めにロングの腕カバーにフルフェースのサンバイザーで挑んでいるのですが惨敗・・why?

わが外来に肌美容が人生のテーマのごとく美白を保って生きてきた看護師がいるのでその方法を聞いてみました。 

                                                  外来師長S.O

 

看護師H.M 年齢●●才
365日 朝20分スキンケアをしています。

まず洗顔・泡立てネットで良く泡を立て、泡を転がすように優しく洗っていきます。

すすぎも丁寧に、最後水分を拭き取るタオルは使用しません。
手のひらで水分を入れ込むように抑えていきます。
次に化粧水、たくさんつけすぎず、少しずつ入れ込んでいきます。足りないときは付け足します。
そして美容液を気になる部分に(私は目もとのほうれい線につけます)つけ、乳液でふたをします。乾燥がある時は、保湿剤も使用します。

最後は日焼け止めです。少量を肌に置くように重ねづけしていきます。顔をもちろん、首、腕にもしっかりつけ、耳にもつけます。

それから部屋のカーテンを開けます。

日焼け止めですが、私はグアムのお土産の、SPF100・110を首や腕に使用中です。
SPFが高いと、肌に良くないと思われていますが、つけ心地もよく、毎日つけています。肌の老化は、紫外線と乾燥だと思うので、皆さんも気を付けてくださいね。

 

 

   ん・・あさ顔を洗う前に愛犬の散歩に出る私は自殺行為なんですね。     外来師長S.O

  

 

 

ひまわり畑

2017年9月8日

こんにちは。手術室のKです。

あっという間に8月も終わり、9月に入りました。まだまだ暑い日々は続きますね。


8月の初め頃、地元の友達と一緒に大阪の万博記念公園にある‘ひまわり畑’に行ってきました。

その日は気温がすごく高く、立ってるだけでも汗が出てきます。
それに、一番暑い昼間だったので、その時間帯に行ったことに後悔。。
でも、ひまわり畑に到着したら一面にひまわりが咲いていてとてもきれいで、暑いのに後悔したとういうのはもう忘れて、友達と一緒に写真の撮り合いが始まります。


たくさん写真を撮って、ひまわりに癒されて満足したとこで退散。

暑いのでとりあえず、近くのショッピングモールへ。
涼んだとこで、帰宅しました。

 

たくさん写真をとりましたが少しだけ紹介。

 

   

手術室K.C

                                             うわぁ、 とても素敵ですね!
           万博記念公園にひまわり畑があったんですね(ごめんなさい知りませんでした…涙)
           暑い日だったかもしれませんが、この写真、とてもそんなに暑そうには見えず…
           むしろ、さわやかで・・・この雑誌に出てきそうな写真・・・感動です!
           ところで、K.Cさんはモデル?カメラマン?
           どっちにしてもかっこいいですよ!
                                        看護部長室 T.K 
           
           

 

 

 

 

 

ノバイス フィジカルアセスメント研修

2017年8月31日

8月19日 ノバイス(卒後1年目)を対象にフィジカルアセスメント研修を開催しました。指導者は看護主任の皆さんです。
この研修の目的はズバリ「患者さんの全身状態をアセスメントする力を養う」こと。
座学の後は、「問診」「聴診」「視診」「触診」の4つのブースへ移動!

一つの症状から次に何を聴取するかを学ぶ問診ブースでは、
時々主任から「まだ聞いてないことあるよねー」 「その他は?」などのつっこみに苦笑い…
ヒントをもらって何とか答えることができました。(ほっ)

   

聴診ブースではフィジカルアセスメントモデルの“フィジコ(シュミレーター)”を使って肺換気音や腸蠕動音を聴きます。
聴診器をあてながら「うぅん?」と首を傾げたり、「これ、よく聞こえた」などなど…
…それに、この人形、なんと目がパチパチするんです。初めての人はちょっと怖い( *´艸`)

 

次は、ビニール袋を着て臓器の位置を書いてみました。
患者さんにどう触れたらよいのか、どの臓器がどのあたりにあるのか?
「え?肝臓ってどっち側だっけ?」と戸惑う表情や、「肺ってこんなに大きかったんや・・・( ゚Д゚)」
と、衝撃の顔!

 

そして、昼食でお腹を満たしたあと・・・
午後からはフィジカルアセスメントと実践!!!
みんな必死にアセスメントします。

その後のグループ発表では素晴らしい解答がずらり!
主任たちは顔を見合わせ「私達が1年目の頃ってこんなにアセスメントできたっけ?」と思わずポロリ。

最後に感想をきくと・・・
・実際に体験しグループで考えを共有できたため考え方の視野が広がった
・グループでアセスメントしたことで、自分では気付けなかった学びがあった
・今まで何となくフィジカルアセスメントをしていたところが繋がって看護が面白いと思った
・現場でフィジカルアセスメントに不安を感じていたが、物事を繋げて考える事の楽しさを学び自信がついた

なんともうれしい感想です。これからも患者さんの笑顔のために頑張ろうね。
私達主任もしっかりサポートします (#^^#)

                                           主任会 C.O


       この研修って開催時期重要なんですよね。
       入職して間もなくでは、地に足がつかない状態で学んだことは研修室を出たら一歩ごとに消えていく・・・
       下半期になってからの習得では現場が(先輩が)困る・・・

       8月開催は、現場でいろんなことを経験したあとだから実際の患者さんをイメージしやすいし、
       アセスメントも、相手が患者さんだったら、、と思いながら学んでいけます。
       なんにしても、この日学んだ技術を使ってみないと絶対忘れますよ~ だから、使おうね^^
       

       主任さんたちも、ご苦労様でした^^

                                               看護部長室 H.Y