新人オリエンテーション第2弾
2017年4月19日
この春からの入職者はオリエンテーション期間中の明るく楽しい雰囲気そのままに、今、場でひとつひとつ教わっています。
明るく楽しい雰囲気そのままに・・・いまのところ・・・
先週、オリエンテーションの第2弾として、
職種に隔てず全体で取り組むBLS(Basic Life Support:次救命処置)と
看護部独自でPNS(partnership nursing system)、絆創膏の剥がし方、ポジショニング、正しいオムツ装着の仕方 を行いました。
ひたすら、押す、押す、押す、、、
あ、違う これこれ・・・
筋肉痛間違いなし
そして、絆創膏の剥がし方
ペリッと剥がしたらだめなんですよ~ とくに高齢の方は絆創膏と一緒に皮膚まで剥がれてしまいます。
そうそう、看護師さんらしく、やさしくやさしく・・・( ´艸`)
これでとりあえず予定したオリエンテーションは終了です。
あとは各自が現場でいかに先輩の教えを吸収していくかです。
いつまで続くかな~、元気ハツラツ・・・
いろんなことがあると思いますが、挫けずに乗り越えて、よい医療人になってね~ 看護部長室 H.Y
看護師らしく、医師らしく、、、(オリエンテーション最終日)
2017年4月10日
さて、新入職者へのオリエンテーション最終日は朝から晩まで一日中技術演習.
理学療法士さんは喀痰吸引技術に参加し、臨床研修医はすべての技術演習に参加して看護師と一緒に練習しました。
経管栄養法の演習.
経鼻胃管チューブの留置位置の先端確認と、薬剤投与法
鼻腔からの喀痰吸引と口腔内吸引
人形モデルとポータブル吸引器を使って実際に吸引する手応えを感じてもらいます
口腔内ケア
口腔内の状況は食欲にも影響するし、肺炎予防としても重要
医師がこういうケアをするのは今後少ないだろうから貴重な体験だったはず
採血と注射の練習
はじめはシュミレーターを使って刺し方の練習をしますが、のちに実際の人間の血管で練習
指導にあたる看護主任も惜しみなく腕を提供していました.先輩看護師の「愛」ね♥
もちろん、新入職員間で実際に刺す練習、刺される体験をしてもらいました
最後は点滴を作る練習
アンプルから薬液を吸い上げるのもぎこちない手つき。主任さんたちにやさし~く指導されていました
とにかく、何やらせても真剣だけど楽しそう^^
みなさん、良き医療人になってくださ~い
看護部長室 H.Y
新入職者!
2017年4月7日
今年は4月1日は土曜日だったので、3日月曜日が入社式でした。
今回は医師や薬剤師など他職種も含めて明和病院には74名の新しい職員がやってきました。
今週はオリエンテーションウィークです。
《2日目に行った医療安全の研修》
職種が入り乱れてのグループワークです。
一気に仲良くなったようです。
とにかく、賑やかで笑顔が多い。
《3日目には感染対策の集合オリエンテーション》
毎年、ここには感染管理認定看護師が主導して、各部署のリンクナースが協力してくれます。
これも医師、看護師、医療技術部の新入職者が一緒に研修を受けました。
ガウンの着脱の説明と演習です。基本中の基本講座
左:毎年おなじみの手洗いチェッカー。洗ってなかったところはすぐバレてます
右:職業感染(針刺し)予防の練習。これやってものちのち針刺し事故する人が必ずいるのはなんでだろう
→答え:正しい手技ルールを守らないからです。
そして、《4日目に配属部署発表~♪ オリエンテーション期間中一番の盛り上がり♫》
・・・ だったはずなんですが・・・
2日目にして、予想外のエラーが起こり ・・・・・・バレていた
でもくじけず開き直って配属部署発表~♪
一人ひとりに辞令を渡し、握手して激励、最後に部署ごとの集合写真を撮りました。
大抵複数名の配置なんですが、特殊なところは部署に1名というところがあり、
そこには急きょ師長を呼び出して師長と二人きりの貴重な写真にしました。
今日5日目は吸引や採血、点滴作製などの医療技術演習です。
とにかく、仲良くなっちゃって、賑やかに演習を進めているようです。
看護部長室 H.Y
歓送迎会
2017年3月29日
晴れの日が続き、気温もあたたかくなってきました。
桜の便りもちらほらきかれ、春の訪れを感じる今日この頃です(*^^*)
春といえば、新人、移動、退職など、いわば観送迎会シーズン。
透析室でもつい先日、歓送迎会が開催されました。
今回は医師を含め、師長や先輩看護師の異動、長年透析に従事された方の退職など沢山の人の入れ替えがあり盛大に行われました。
それぞれ送る人、迎える人のスピーチを聞き、「あと少しでお別れ」とかみしめたり、思い出にひたったり、
新しく来られる方の話しには、希望に胸がふくらみ、私も気持新たに頑張ろうと決意した一日でした。
お別れは寂しいですが、また新しい出会いもあり、そうして新年度がはじまります。
透析室Y.M
この季節になると 「♪愛ーするーあなたへ―送る―言葉~♪」が思い出されます。そう、歌えるあなたは私と同年代です。
ともに働いてきた仲間とのお別れはさびしいですね。
別れの後には素晴らしい出会いがあります。惜しまれて送られた方にもまた新たな出会いが待っています。
もうすぐ4月、充実した新年度が迎えられますように!! 😉
看護部長室 H.T
セブ島旅行
2017年3月27日
片道約5時間かけてフィリピンのセブ島に家族と行ってきました。
プランテーション・ベイ・リゾートホテルに宿泊。
海水を引き込んだ23000㎡の広大なラグーンプールが目の前に広がる部屋は、本当に癒しの空間でした。
セブ島からフェリーで約1時間半かけてボホール島へ移動。
1000を超える小高い丘のチョコレートヒルズ、パクラヨン協会を見てきました!
体長10cmのメガネザルのターシャにも会ってきました。
けれど何より興奮したのは、子供なら丸呑みされそうなくらいの、迫力ある蛇との写真撮影です。
爬虫類好きの私たち親子には、この旅一番の思い出となりました。
あっという間の夢のような3泊4日で、美しい夜景や楽しい時間を家族で過ごすことができ、
仕事も頑張ろうという、前向きな気持ちがわいてきました。
やっぱりたまには何もかも忘れて現実逃避も必要ですね~。
透析室:T・Y
うわぁ、いいですね!
セブ島の海はきれいですよね、自然もいっぱいで・・・
(実は私、初めての海外旅行がセブ島だった…何十年前?)
で・・・
このブログ、楽しく読み始めたけど、ごめんなさい、この蛇は無理!
爬虫類好きの人の気持ちがわからないんです。私の身近にも蛇大好き人間いますけど。 😥
何はともあれ、家族で、しかも海外旅行! 良い気分転換になりましたよね。
さあ、また仕事がんばりましょうか!
看護部長室 T.K
定例のインターンシップ
2017年3月27日
毎年、学生さんの春休み、夏休み、冬休みを利用してインターシップを開催していますが、
今年もたくさんのご参加をいただきました。
インターンシップは「職場体験」ですが、当院では簡単な病院/看護部オリエンテーションのあと、すぐに体験部署に移動していただき
まる一日、現場の看護師と一緒に当院看護師の仕事の仕方を体験していただいています。
ある参加者からは「実習より長く病棟にいました^^」と言われましたが、それこそ職場体験!
看護師の一日を体験することで、自身がこの職業として仕事ができるか、この職場で仕事ができるか、を正しく考えることができると思います。
体験してみて、この職場で仕事をしている自分がイメージできるなら、そこは職場選びの候補に挙げたらいいし、
イメージできないなら、そこは選ばないほうがいい。
卒業後の3年間は重要ですから、就職選びに失敗しないために、インターンシップを有効に役立ててほしいものです。
それぞれ担当した看護師や体験部署の看護師たちと一緒に記念写真
う~ん^^ みんないい表情^^
今回の昼食
複数日体験される方がいなかったので、連日同じお弁当でした。
看護部側はお腹いっぱいの量でしたが、若い参加者にとってはもしかしたら足りなかった!? 看護部長室 H.Y
桜島にて
2017年3月25日
段々と暖かい日も増えてきて、桜の開花もあと少し。
春が近づいてきているのはとても嬉しい事ですね。
私は現在仕事と並行してステップアップのために通学もしているのですが、無事この4月から最終学年にも進級できる事が決まり、
来年度は厳しい年になると思い、 大好きな鹿児島・桜島の地を勤務の合間に訪ねて来ました。
過去に数回訪れているのですが、そのたびに地震や大雨・土砂災害の警報の真っ只中であったりで、
今回も天候は 期待していなかったのですが、滞在中ずっと暖かくて快晴で大好きな桜島をしっかりと目に焼き付ける事ができました。
私は鹿児島には元々何の縁もなかったのですが、長男の就職先で訪れたのを機会に、すっかりこの地に魅了されています。
特に桜島は今も噴火を繰り返す活火山で、地元の人はみんな「桜島さん」と呼んで「今日は桜島さんは機嫌も良さそうだ」などど
とても愛されていて、私も見るたびに生きる力を感じ・もらっています。
遠いですが神戸空港から60分で着きますし、あちらは人も温厚な方が多くて親切、道案内もびっくりするくらい 親切にして下さるし、
食べ物も美味しく安価で、見て回る観光場所も多くて飽きる事がありません。
「来年度は頑張るぞ」と桜島に誓いを立てて、温泉でリフレッシュして帰って来る事ができました。
皆さんも機会があればぜひ鹿児島を訪れてみて下さい。
行ったら絶対に「しろくま」は食べて下さいネ(笑)
北1病棟 R.A
私も鹿児島は大好きです。
レンタカーを借りて桜島にフェリーで渡り、島内観光をしてそのまま大隅半島に抜けて、またフェリーに乗って薩摩半島に渡る
というコースで遊びましたが、
桜島で小噴火が起こって大量の降灰に車も服も鞄もたちまち灰に攻撃されました。それも記憶に残る思い出ですが、
何より、薩摩半島に渡ってからの西大山駅から望む開聞岳が素晴らしかったです。
知覧の戦争で散った若い特攻隊員の家族への手紙は、何度行っても涙こみ上げる絶筆で、
鹿児島は本当に見どころと感動が満載のところですね。
私も何度も行きたい土地です。あ、しろくまはまだ食べてない( ・᷄ὢ・᷅ ) 看護部 H.Y
さよなら会
2017年3月22日
そろろろ春の香りが漂う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。年度末なので、異動や引き継ぎ・新年度体制に向けての 準備で
バタバタしている方々もたくさんいると思います。
さて当・北1病棟では、去年より導入したパートナー制度の解散も近づいており、3月6日には今のパートナー、グループを解散して新たに
新年度に向けて再結成がされます。
グループによっては名残惜しさもあり、先日我がグループも病院近くのお魚が美味しい居酒屋さんで『さよなら会』をして来た所です。
パートナー制度初年度でしたので7月に結成し、短い間でしたがみんなで助け合い情報を共有し、QC活動にも取り組んできました。
『さよらな会』の最後には、『今度生まれ変わっても一緒になろうネ』なんて抱き着きそうになるくらいの勢いで盛り上がりました。
とても良いグループに恵まれた1年で感謝でいっぱいでしたが、良いグループに するかどうかは自分たち次第です。
来年度も今頃『今度生まれ変わっても...』といえるような、素敵な パートナーの関わり・グループの関わりに取り組んでいきたいと
思います。
お~、写真でわかる人気のいない路地、、、
そんな遅い時間まで盛り上がったということでしょうか。
パートナーは一旦リセットされますが、同じ部署内、今年度PNSで培った相互理解は次年度にも引き継げますね。
チームワークが一番! お互いの信頼関係が一番! 自分の足りないところを補完し合った“友情”“愛情”を力に変えて
新年度もよい看護と明るい病棟運営をお願いしまーす
休日の癒し
2017年3月14日
お休みの日は、私はできる限り家族と過ごすようにしています。
家族みんなが健康でいてくれていることに感謝しつつ、みんなで食事をとれることの有難みも感じることができます。
我が家は完全な肉食一家で、家でも外でもお肉を食べることが多いです。年始には親戚からステーキ肉を頂き、みんなで美味しく頂きました。またある日には、日ごろからお世話になりっぱなしの母のリクエストで家族で焼肉へ行きました。
ここでは75歳の父が一番食べており、みんなで驚きました。
なかなか家族みんなで食卓を囲むこともないのですが、やはり一家団欒はよいですね。美味しいものをみんなで食べられることの幸せを感じることができます。
普段は親孝行ができていないと反省することが多々あり、機会をみつけては感謝を形にできたらと思っています。
家族あっての仕事、そして家族の幸せが私の癒しになっています。
東館5階 H・K
うわあ、すごいお肉!ステーキは霜ふりふりで…
家族と食べるとより一層おいしいですよね。
胃もたれもコレステロールも気にせず食べれるなんて、 何とうらやましい(笑)
これからも精いっぱい親孝行(家族孝行も)してくださいね!
看護部長室 T.K
定例勉強会
2017年3月14日
定例勉強会
今回のテーマは退院調整です。講師には地域医療室の太田師長にお願いしました。
東館5階では退院調整が必要な患者さんが多く、またそれぞれの社会的な背景も様々です。そのため、患者さんの個別性に応じた退院調整が重要且つ必須となります。でも、介護保険のシステムのことや、シームレスな在宅への移行、訪問看護の導入はとても難しいと感じることが多々あります。
今回の勉強会では、介護保険のシステムや、訪問看護を導入するうえでの患者さんのニーズを学ぶことができました。
日々の患者さんとの関わりのなかで、何に困っておられるのかという視点をもって、観察することの重要性の再確認の機会となりました。
患者さんがご自宅へ戻られてからも安心して日常生活が送れるように、ご家族とともに一緒に支援できるような看護に取り組んでいきたいと思います。
東館5階 H.K
今年度の看護部目標「1.看護ケアサービスの質の向上」の③に”退院支援の充実”がありましたね。退院支援では広い視野と知識からのいろんなアセスメントがいりますよね。家族の介護力のアセスメントをして”一緒に支援できる”・・・これも看護部の礎であるWITHに通じますね~。質の向上は看護のやりがいもアップですね!
東5皆ナースの、患者さんへの看護の情熱が伝わってきます。がんばれ~~(^^)!
太田師長さんいつもレクチャーありがとうございます。
看護部長室 H.T