元気100倍!
2014年8月11日
4月に病棟から小児科外来に異動して4カ月がたちました。
病棟では、退院までの期間患者さん達とゆっくりお話する機会がありましたが、外来では時間が限られ、
病棟とはまた違う患者さんとの関わりが難しいと感じる日々です。
小児科外来から入院になる時、ほとんどの子どもさんが、診察室に置いてあるおもちゃであやしても何を見せても
機嫌が悪く、泣いてぐったりし(入院前に採血や点滴の処置で号泣なのですが・・・)、
不安な表情をした親御さんたちに抱っこされ入院していきます。
数日して退院後の診察受診時は、子どもたちも笑顔で機嫌も良く、
診察室に入ってすぐにおもちゃを手にとり遊ぶ姿や「こんにちは、おはよう」と挨拶してくれる子どもたち、そして
穏やかに見守る親御さんたちの姿にこちらも笑顔になり、その日1日の元気をお裾分けしてもらってます。
病気の子どもさん、親御さんに、少しでも不安が軽くなりと元気と勇気を持ってもらえるような
看護師(目指せアンパンマン!?)になれるように頑張りたいと思います。
写真は、小児科外来診察室に置いてあるおもちゃです。
ペットボトルを振ると中に入っている物がゆっくりきらきら動き、小さな子供さん達が興味を示します。
赤い小さな人形も人気者で、裏に「小児科3代目」と書かれてます。
外来 K.Y
なんで後ろ姿?
後ろ姿でもアンパンマンはわかるけど、前を向けない事情があったのでしょうか?
看護部長室
雨天決行した納涼大会
2014年8月8日
台風11号接近で、午後からどんどん雨の確立が高い予報に反して、開始時刻は雨もなく、
本館の屋上で年に一度の納涼大会・・・でもやっぱり雨が・・・
場所を屋上階(5階)に店舗を持っているレストラン「ひさや」とエントランス部分に移して無理やり決行してました。
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受け付け嬢は定番の訪問看護のN主任 |
開始時刻から20~30分くらいは雨もなく、この日を楽しみにしていたであろう前事務長は
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どうよ、このカメラ目線 まだ始まって間もないっていうのに 雨にも負けず盛り上げておりました。
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さて、雨が降ってきたし、屋内会場に移動すると
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某階、ナースと師長はすっかりくつろいで、 美味しいです。(⌒▽⌒) |
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某階のナースは立ち食い、ですね。 |
さて、大抽選会がありましたが、
(ただ、名前を書いて箱に入れるだけで、その紙を引き上げる、という抽選ですが)
帰りに目撃 ↓
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特別栽培米
ちゃんと美味しく炊いて食べてよ~ それにしても嬉しそうだ。。 |
ちょっとうるさかったな~、患者の皆様、m(_ _)m
って、部屋に戻って仕事の続きしていたら、受付していた訪問看護主任のNさんが
「ぶちょ~、抽選当たってたんですよ~」って持ってきてくれました。
宝くじは当たり最高額300円(当たったとは言えない額)、お年玉年賀はがきは切手シート、
ビンゴゲームもいい商品もらったことない、クジ運。
「ジェフグルメカード」500円×10枚。
ありがとうございました~
看護部長室 H.Y
夏のインターンシップ2日目
2014年8月5日
夏のインターンシップ第2日
今日こそ写真撮りに、午前中からラウンドしてきました。
今日のひとコマ。
それぞれ先輩看護師はやさしく教えてくれる人ばかりでしたね。
あ、誰が指導者になってもやさしい看護師しかいませんでしたね。
とりあえず、今日のインターンシップの場所は、東館2階、中央館2階、中央館3階、手術室の4つでした。
手術室の写真はさすがに撮りに行けませんでしたが、体験しているFさんは来週も参加するので
そこで撮りましょう。
ランチは「彩」弁当、昨日のランチよりちょっとだけ豪華。
完食したら結構なカロリーですが、代謝がいい年齢には関係ないですね。
問題は、同席して食べていた代謝が衰えている〇〇師長と、〇〇副部長のお二人です。
看護部長室 H.Y
夏のインターンシップ1日目
2014年8月4日
本日は6名の看護学生がインターンシップに参加されました。
朝は8時20分頃に来てねと伝えていましたが、楽しみ心いっぱいだったのか、8時10分にすでに3名ご到着。
なのに、看護部のクラークは〇っくり腰して急遽お休みされ、
更衣室案内やら、オリエンテーション会場準備やら、バタバタで始まりました。
9時半からそれぞれ師長の手厚いお迎えのもと、希望の部署に移動していきました。
なのに
現場写真撮りに行くの忘れた
明日も引き続き参加される方がいるので、現場写真は明日にします。
とりあえず、本日の開催証拠写真。終了後の笑顔^^
(掲載許可いただいています^^)
ではまた明日~
看護部長室 H,Y
病棟勉強会2発
2014年7月31日
その1
先日、日勤が終わったあとで、術後せん妄の勉強会を行いました。
*術後せん妄
手術をきっかけにしておこる精神障害で、病気や手術による身体的・精神的苦痛および環境の変化
や薬剤の影響により一時的な錯乱、幻覚、妄想状などの症状が引き起こされることをいい、
比較的に高齢者に発症しやすい
消化器外科病棟である中3病棟では癌の手術をされる患者様が多く、術後せん妄を発症することがあります。
今回の勉強会は実際に発症した患者様の実例を用いて、参加者がこういう場面に遭遇したとき、どう関わり方を
すればよかったか、意見の出し合いをして知識を深めていきました。
術後せん妄となった患者様へのケアも大切ですが、
せん妄を引き起こすだろう患者様の不安を軽減するケアを事前にしていく事が一番重要で、
そのために日々、より良いコミュニケーションをとることが課題です。
患者様の日ごろ抱えている苦しみは自分の考える想い・願い・価値観のズレによって大きく影響します。
看護師はその苦しみを和らげ軽くするために、患者の想いを傾聴し、
看護師が患者の想い受け止められるケアができるよう、意識して関わりたいと思います。
中3病棟 S,N
その2
月1回産科医師によって行われる勉強会。今回のテーマは胎動でした。
妊婦さんは妊娠16~18週で胎動を感じ始めます。この胎動は、妊娠・分娩期を通してとても大切な
所見になります。
助産師外来での妊婦指導でも胎動カウントの指導も行っているため、
今回改めて勉強できてよかったです!!
このように月1回、様々なテーマで
中2病棟スタッフ全員で知識の向上に励んでいます。
中2病棟 Y.N
幸せになれる椅子
2014年7月30日
7月22日、友達とずっと行きたかった三宮に行って来ました。幸せになれるという椅子にどうしても座りたくて(笑)
まずはおいしいって評判?のパンケーキを食べました。
すごくおいしかったのでもう1つ食べたいくらいでした(^-^)!!
幸せになれる椅子までの坂道がすごく大変!!!!暑いし、しんどいしで2人ともずっと文句ばっかり(笑)
やっとたどり着いて念願の椅子に座ったけど、本当に幸せになれるのかな~!?
それからは、カラオケ行ってご飯食べて解散。
やっぱり友達は良いですねヽ(^o^)丿
これで明日からの仕事も頑張れます!! 中2病棟 Y.N
で、その「幸せになれる椅子に座った写真は?
(看護部長室 Y.H )
認定審査(認定看護師)合格お祝い会
2014年7月24日
先日合格通知を受けた2人の新・認定看護師のお祝いを近くのイタリアンレストランで催しました。
まずは、合格した2人。
訪問看護認定看護師と、がん化学療法看護認定看護師。
訪問看護認定看護師は当院訪問看護センターの代表(師長)です。
昨年苦しい時間を過ごされましたが、晴れて合格 オメデトウ ( ^ _ ^)∠☆PAN!
がん化学療法看護認定看護師は当院外来看護師のAさんです。
聖路加国際大学で認定教育を受けましたが、こちらも通学に苦労しての合格です。(^-^)//"" パチパチ
さて、この日の料理はとにかくボリューミーで
冒頭の前菜は、それとパンだけでもいいくらいの重さ。
冷製は真鯛のカルパッチョだったけど、オリーブオイルをたっぷり使っていて、十分なカロリー
このあと、ガーリックトーストとパスタ(ポロネーゼ)、パスタはたっぷり100gはありそうでした。
それで終わりかな、と思ったら、メインディッシュがひときわボリューミー。
魚をつかっていましたが、マッシュポテトてんこ盛り。
コーヒー・紅茶が出てから時間があったので、も~さすがに終わりだろ~ と思っていたら
やっぱりあったんですね~、デザートが。それも、爆弾級のパフェ。
食べログじゃあないんだから・・・
こんな感じで、当院の認定看護師10名と看護部長・副部長による“女子会”の一夜でした。
頑張ってもらいましょ~
看護部長室 H.Y
恒例のノバイス4か月目研修
2014年7月11日
毎年恒例のラダーレベルがノバイス(新卒者)のナースを対象に入職4か月目研修を開催しました。
今年も病院から歩いて10数分のノボテル甲子園ホテルを会場にしました。
この研修の目的は、夢いっぱいで就職したナースが現実の厳しさを体験することでのリアリティーショックで
未熟な自分に負けてしまいそうなこの時期に、「大丈夫、やっていける」という気持ちを持ってもらうことです。
いつものようにグループは部署も出身校もバラバラになるようにして組み、先入観なしのディスカッションを
してもらいました。
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意見交換しながら作業中。 ファシリテーターの先輩ナース(教育委員)が 順調に進むように誘導してくれます。 |
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発表中。 グループごとに発表して、その感想や意見・質問を もらいました。 発表時間には所属の師長、副看護部長、看護部長 も来場して、ひとつひとつの発表を聞きました。 師長も感想を伝えてくれて、 「何が嬉しいって、〇〇さん(部下)の発表が・・」 と、普段聞かれない部下の言葉を聞いてウルウル していました。(ように見えました) |
で、完成した図。左Dグループ、右Bグループ。 う~ん、カラフルな色使いが安心
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3時間20分の研修が終了したあとは、恒例のホテルディナーで懇親会 どうも、プラン外の飲み物も追加していたらしい・・・ |
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個人盛のオードブルは撮り忘れ。 スープ、飲茶と個人盛が続いた後は 卓盛メニューが続きました。 かなりお腹いっぱい。 |
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宴は賑やかに進みました。 本日病院長は西宮医師会関係に 仕事ができてしまったようで、 副院長が急遽代理出席。 ちゃっかりツーショット撮ったMさん。 |
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テーブル対抗 「風船運びゲーム」 |
台風8号の進路が心配されましたが、予想通りに帰るときは雨一滴降らず、風も吹いていない普通の夜でした。
台風も避けて、新人ナースたちの道を開いてくれたかのような夜でしたね^^
看護部長室 H.Y
七夕の願い事
2014年7月8日
今年の七夕は月曜日。お天気は残念ながら雨となりました。
七夕とは、願い事を書いた短冊を笹に結びつけることで願いがかなうと言われています。
なぜ短冊を笹に飾ると願い事が叶うと言われているのか。
笹が出来る竹は、まっすぐと天に向かって成長していく植物で、風に揺られることでサラサラと音を出します。
この音が天上からご先祖様の霊を呼ぶとされており、
7月7日に短冊を飾る事で願い事を、天やご先祖様が叶えてくれると昔から伝えられてきたみたいです。
病棟にも笹が飾られ、患者様やご家族様が沢山の願い事をかざっていただきました。
「主人が1日でも早く元気になりますように。息子たち家族全員元気でくらせますように」
「早く元気になって家族と一緒に旅行をいけますように」など
普段あまり聞くことができない患者様の思いが伝わります。
たとえ七夕の日が雨だったにしても気持ちは少しでも晴れやかになれるように、
患者様が1日でも早く元気になれるよう私も頑張らなければと改めて思いました。
そのほかに
『スタッフ全員「ガンバッテイル」のを見て感心しました 病人も全員早く治ると思います』
と自分の事ではなく看護師を気遣う短冊がありエールをいただきました。
まさに金メダルじゃない金短冊ですね(笑)
看護師をしていてよかったなと癒されました。
七夕と短冊と願い事の意味、そうだったんですね~
金の短冊を選んで書いてくれた患者さん、グッジョブd(>_・ )
で、皆さんの願い事は叶いましたか~? 看護部長室
病棟勉強会
2014年7月8日
6月30日(月)日勤終了後に、当院ソーシャルワーカー金井さんによる退院支援の勉強会を行いました。
当病棟は骨折で緊急入院された高齢の患者さまが多く入院されています。
入院中の看護ケアも大切ですが、治癒して退院された後の生活環境について、退院時のADLを想定して
介護保険や活用できる社会資源について提案していくことが大切な課題となっています。
何となくわかっているようで混乱しがちな介護保険や身障の等級について理解を深めることができ、
また大腿骨頚部骨折の連携パスについても現状を知ることができました。
得た知識が少しでも患者さまの退院後の生活に、役に立てる事が出来たら良いナと思います。
月1回ペースで行っている病棟勉強会は、穏やかな雰囲気の中で普段なかなか聞けない疑問などを解決できる場であり
また明日から頑張ろう」と元気をもらえる場でもあります。
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