10月1日 明和病院創立記念式典
2025年10月2日
10月1日は昭和29年に川西航空機株式会社付属鳴尾病院が「明和病院」として改組された日です。
そのため毎年10月1日に医療法人としての開設記念事業をささやかながら執り行っております。
昨年度まではめいわホールで実施されていましたが、建て替えに伴う取り壊しのため
今年は幾分こじんまりした(笑)院内のホールで実施されました。
山中理事長からのご挨拶に始まり
病院功労者への表彰
節目の永年勤続者への表彰等
厳かにかつ和やかに執り行われました。
「これからも地域に貢献できる明和病院であり続けられるよう精進に努めていこう」
と節目の行事で思いも新たになる職員一同でした。
引き続きのご愛顧とご指導の程宜しくお願い申し上げます。
「初めての学会(地方会)発表!(初めてじゃない人も)」
2025年9月18日
学会(地方会)で発表をしました!研修医からは4人!
右も左もわからないところから、指導医と何度もメールでやり取りしながらスライドを作成し、予演会も踏まえ、満を持して参加しました。
予想よりもたくさんの他施設の先生方の前での発表でした。本番での発表は皆さんかなり緊張した、とのことでしたが、指導医のN先生曰く、初めてとは思えない立派な発表だったとのことです。
発表後には京都名物の肉まぶしをご馳走になりました。N先生には、「発表したものを論文にして初めて形に残る」、と諭されました。がんばります!
話は変わって、先日、次年度研修医選考試験が2日間にわたって行われました。マッチング次第ではありますが、お互いにいい結果に恵まれることを期待しています。
「夏の学会シーズン」
2025年8月13日
今年も暑い夏になりましたが、7月は夏の学会シーズンでした。
第61回日本肝癌研究会(神戸)には相原司先生、生田真一先生、中島隆善先生が
第80回日本消化器外科学会総会(神戸)には仲本嘉彦先生、生田真一先生、中島隆善先生、藤川正隆先生が
第56回日本膵臓学会(東京)には中島隆善先生が、各々演題発表されました。
当院はいわゆるhigh volume centerではありませんが手術件数も多く、民間病院ならではの、民間病院だからこそ有する観点をもって、これからも積極的に学術活動を行っていきます。
「レジナビフェア2025に参加しました」
2025年8月13日
明和病院は本年もレジナビフェアに参加しました。
予想よりも多くの医学生がブースにきてくださり、準備していた来訪記念品のお菓子が早々になくなってしまいました。
柳院長と臨床研修プログラム責任者の中島先生も駆けつけてくれましたが、主には1年目研修医の先生方が率先して来訪した医学生の対応にあたってくれました。昨年まで逆の立場であったことを考えると感慨深いものです。
今月は次年度研修医選考試験が控えています。
試験を受けられる学生の方々には、少数精鋭で一緒にがんばってくれる意気込みを当日お伝えくださればと思います。
【地域のお祭り】上鳴尾町「盆踊り大会」!
2025年8月5日
先週の8月2日㈯3日㈰の二日間で病院西隣の上鳴尾町公園にて「盆踊り大会」が開催されました。
当病院からは自治会館内で「明和病院健康相談」のブースを設置させて頂き、お祭りに参加
された方にお越しいただきました。
地域の方が参加して作成されたお神輿は今年の世相を反映した「ミャクミャク」をモチーフとした
立派なお神輿でした!
コロナ禍を乗り越え、地域の方が多く集まるこの様なお祭りが出来るようになった事が非常に喜ばしく
感じられます。
まだまだ暑い夏がが続きますが、皆様体調には気をつけて酷暑を乗り切って下さい。
明和病院研修医の懇親会
2025年7月1日
1年目研修医の方々が医師として、社会人として働き始めて早3か月が過ぎようとしています。わからないことだらけの中、上級医の先生方に指導してもらいながら少しずつ慣れてこられたようです。
2年目研修医の先生方に至っては、初めて社会人の後輩が出来たわけですが、色々と相談に乗ってあげて、積極的にコミュニケーションをとって上手くやってくれておられる一方、自身の研鑽にも火が付いたように個々頑張られています。
皆さん忙しい合間に研修医同士でもごはんに行ったり、阪神戦の観戦に甲子園に行ったり、息抜きもエンジョイしてもらっているようですが、先日は研修医と臨床研修プログラム責任者の中島先生も一緒に、1年目の歓迎会も兼ねて懇親会がありました。
当院で採用させて頂ける研修医の数は多くはないのですが、その分個々が経験できる研修内容は濃くなり、研修医同士のつながりも強くなり、充実した研修医生活を送っていただけるのではないかと考えています。
7月5日には医学生向けの病院説明会・懇親会があり、翌6日はレジナビFair【大阪】(インテックス大阪)に出展します。ご参加を予定、または希望されておられる方々、是非明和病院のブースにもお越しください!宜しくお願い致します。
明和病院 新本館Ⅰ期棟新築工事 地鎮祭
2025年6月25日
6月23日(月)あいにくの雨模様の中、地鎮祭が執り行われました。
神事の最中(神様が降りてこられている時)は写真が撮れない
との事でしたので式場の看板と完成予想図
を掲載させていただきます。立派な病棟!
新しい病院が待ち遠しいです。
病院説明会(7/5開催)申込を開始しました
2025年6月2日
明和病院では、毎年夏の研修医採用試験前に
1回だけ病院説明会を開いています
6月2日(月)から随時参加申込み受付開始しました。
研修医採用のページ(https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/)から
沢山の医学生さんのお申し込みを
心よりお待ちいたしております
臨床研修センター
夏の終わり
2024年8月26日
タイトルは『夏の終わり』としましたが、
西宮では猛暑日が続いています
(頭の中に、井上陽水と玉置浩二の曲が流れた人、
そんなあなたは多分昭和生まれ 笑)
さて、そんな中
先週金曜日に甲子園で夏の高校野球が終わり
同じ日に、明和病院でもこの夏2回目の
研修医の採用試験を実施しました
今年は、私の業務の都合で見学生に十分な対応ができませんでしたが、
その分、研修医たちがとてもよく対応してくれて、
沢山の医学生さんが採用試験を受けてくれました
遡ること8年半前・・・
マッチングでもフルマッチしない(募集定員割れ)
なんて年もあった当時
初期研修の担当となった私は、
『いつか研修医自身が明和病院の魅力を語り、
次の研修医を呼び込む好循環を作りたい』
という希望を抱きました
ただ、元から魅力的であったプログラムや研修医の雰囲気を
どのように医学生さんに知ってもらうのか・・・
何から手を付けたらよいか分からなかった私は、
手始めに、書いたこともないブログを書き始め、
各種イベントに加えて、研修医の普段の生活(生態?)を
書き綴り、そんなブログもこの春には300話を超えました
コロナ禍には、対面式のイベントが軒並み中止となる中、
プログラムや研修医の生活を紹介する動画も作成しました
更に、研修医達とよく話し、
自分たちが先輩研修医にして貰って
役に立ったこと、嬉しかったこと、助かったことは
後輩にもしてあげるんだよ
と言い続けた結果、
いつしか彼らは立派な先輩研修医となり
医学生の最強のリクルーターとしても成長し
全国の大学から採用試験を受けに来てもらえる
臨床研修病院になりました
そこで、研修医達の成長を見守ったこのブログも、
一旦その役目をを終え、
当初の積極的な研修医の情報発信のツールとしての役目に
ひと区切りつけさせていただくことにしました
今後は何かお知らせがあれば更新させて頂きますが
研修医達の楽しいエピソードや
楽しいけどブログでは決して書けないエピソード(笑)など
聞いてみたい医学生さんがおられたら
ぜひそっと声を掛けてくださいね
夏の終わり・・・
今年の採用試験を受けてくれた医学生さんの中から
どのようなメンバーが『新生team Meiwa 2025』となるのか
心から楽しみにしています
今までこのブログを楽しく読んでいただいた皆様
長いことお付き合いいただきありがとうございます
今後とも明和病院の研修医達を
温かく見守って頂ければ幸いです
臨床研修センター N
採用試験が始まりました
2024年7月29日
今月も危うくブログの更新ができないまま
7月が終わってしまうところでしたが
イベントもあったので少しだけご報告
7月上旬に開催した病院説明会も
有難いことに全国各地から沢山の方にお越し頂き、
大盛況のうちに終えることができました
【病院幹部の先生がお茶会のように
各テーブルを回るので、
自分の席から弾き出された研修医が
代わる代わる私の周りに・・・
単なるいつもの飲み会テーブルです(笑)】
そして先週末には、
猛暑の中、第1回採用試験が実施されました
明和病院の研修医採用試験は
学生さんの都合で7月と8月のいずれかで
受験すれば良いシステムになっているので
今回はいわば前半戦です
今年に入って私の仕事が忙しくなり、
医学生さんと直接話をする機会が
めっきり減ってしまったのですが、
今年は昨年以上の医学生さんが
採用試験にエントリーしてくださいました
それもこれも全て、病院見学に来てくれた学生さんに
研修医達が丁寧に相手をしてくれたおかげです
私は、医学生さんにとって研修病院を選ぶ際、
研修医の姿や対応は大きな要素だと思っています
研修医の採用に何年も関わる中で
そうした風土が芽を出し、葉を広げ、
今では立派な花を咲かせていることを
心から誇らしく思っています
ここまで育てばもう安心。
私の役目も、そろそろひと区切りかな・・・
臨床研修センター N