救急ポイントレクチャー
2017年6月15日
1年目の研修医が臨床の現場に散ってから
はや3ヶ月が経とうとしています。
その間、各科の研修やERなど
皆、忙しい毎日を送っている。
たまの日曜日も交代で医学生向けのフェアに
参加して熱心に後輩の発掘にもいそしんでいる。
この3ヶ月間といえば、以前にもこのブログに紹介しましたが
4月から6月まで立て続けに『救急ポイントレクチャー』という講義が
行われています。
この講義は、
臨床研修到達目標の「経験すべき症状・病態・疾患」のうち
レポートの作成が求められる重要な項目をベースとして
救急医療の実戦で即役立つ30コマ以上の内容を
指導医クラスの先生方が寄ってたかって講義してくださる
まさにロングランレクチャーです。
今日も夕方から1コマ講義が行われました。
今日の講義は特任副院長で呼吸器内科のB先生
このレクチャーも月末までで、残すところあと数コマ。
終わって7月に入れば
2年目のN先生は兵庫医大の精神科へ1ヶ月間
1年目のS先生も1年目のトップを切って兵庫医大の救命センターへ1ヶ月間
それぞれ院外ロードに出ます。
ERの当直も外病院に出てしまう研修医がいれば
自ずと回転が早まります。
1年目はそれぞれ母港を出航し
港の波止場を越えて、いよいよ外洋の荒波に漕ぎ出す
といったところでしょうか。
臨床研修事務担当 N
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