CPC in English
2020年1月16日
明和病院では研修医がCPC(臨床病理検討会)で発表する際、
発表から質疑応答までのすべてを英語で行っています。
『これからの学会の発表は英語でできるようにならなければならない』
そんな思いから、Y院長の発案で始まりました
今回のCPCは、2年目の研修医3名から発表がありました
1例目:2年目K先生
『間質性肺炎の1例』
2例目:2年目M先生
『自宅で倒れCPAとなった1例』
3例目:2年目F先生
『膵IPMNの1例』
(美しいとても流暢なスピーチでした!!)
それぞれ緊張しながらのプレゼンテーションの後には
フロアの上級医の先生方から英語で質問が飛んできます
先ずは質問された内容を理解しなければなりません
専門的な単語もありますが、そこは上級医も心得ていて
“ん・・? 質問の趣旨が理解できていないかな?”
となれば、質問の仕方を変えてくれたりします (^^♪
また、質問の趣旨は理解できても、答えがわからないときには
その症例を知る他の先生が助太刀してくれることもあります
質問の答えがわかっても、英語で回答できないときには・・・
・・・知ってる単語を駆使して
頑張ってもらいます・・・ (·_·;
中には発表の内容と直接関係なくても
英語での質疑応答における受け答えの仕方や
テクニックなども伝授してもらえます
毎回スライドの作成にご協力いただいている病理のK先生をはじめ、
英語のスライドや発表の指導をしてくださった先生方には
心から感謝申し上げます!!
今回も無事に発表を
終えることができました。
発表してくれたK先生、M先生、F先生
お疲れ様でした!
臨床研修事務担当 M
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