CPC in English
2021年12月20日
臨床研修病院を探している医学生さんにとって、
明和病院の臨床研修はERをはじめとした
フィジカルな面が重視されているように
思われがちですが
カンファレンスや発表にも力を入れています
その中の一つのCPC(臨床病理検討会)が
病院のホールで開催されました
今回は3名の研修医が発表しました
1.Prader-Willi症候群の1例
(2年目O先生)
2.高Na血症精査中に急変した1例
(2年目T先生)
3.アルコール性肝硬変にて経過観察中意識低下を来した1例
(2年目M先生)
明和病院のCPCは、
“近年の学会発表は英語による発表も増えていることから、
これからの医師は英語で発表できなければならない”
という理事長の考えを受けて、
発表と質疑応答は全て英語で行われます
研修医の中には、英語が得意な先生もいれば不得意な先生もいますが、
毎回彼らは発表の“読み原稿”を作ったり
想定される質問の答えを考えたりと
事前の準備をしっかり整えて上手いこと乗り切っています
(・・・違う!??)
フロアから質問してくる先生方は
疑問点や不明な点を質問してきます
(勿論こちらも英語・・・の筈なのに、
今回は途中から日本語が飛び交っていたような・・・?)
質問された内容に研修医が詰まる場面もありますが
こうして研修医たちも多くの人の前で発表し、
質疑応答をするというスキルも養っていかねばなりません
2年目の研修医にとって
明和病院における研修期間は残り僅かとなりましたが
最後まで様々なことをしっかり学んでいってほしいと思います
臨床研修事務担当 N
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