医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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明和病院 ブログ

同期会を開こう(その1)

2023年11月4日

『遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・』

そんなフレーズで始まる映画があったっけ
(古い世代なので、
 単にこの書き出しに似せてみたかっただけ (^^;)

『半年ほど前、
 遥か彼方の地で働く元研修医から・・・』

“コロナも5類になったので
 たまには車を動かしてやらねばならないし、
 関西まで遊びに行きます~~”

というメッセージが届き

有言実行の元研修医、
即座に都合がつきそうな同期と連絡を取り、
一緒に晩ご飯を食べるため(お酒を飲むため!?)に
わざわざ遠くからトヨタの“86”を飛ばして来てくれました




(ちょうど鮎が出回り始めた時期だったっけ)

と、その日の会話の中で、

『私、11月に東京で学会があるんだけど、
 帰りにまた寄ろうかな~~~』

・・・ん!??

確かに、東京からの帰り道として
方角的に間違っていないけど

君の場合、東京から自宅までの交通手段としては
明らかに、

『飛行機』

が正解のはず。
決して帰り道・・・ではないような。。。

まぁ、それはさておき

せっかく遠くから来るのなら
普段なかなか会えない他の同期にも声を掛けて
『同期会』を開こう!ということになり、
私もそこに混ぜてもらうことになりました


『同期会を開こう(その2)』に続く


臨床研修センター N


※臨床研修医の採用情報
 https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/

※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
 ご希望の学生さんは、
 採用情報ページのお問い合わせフォーム
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 に、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
 特に見学したい内容などを明記の上
 お申し込みください

マッチング結果発表

2023年10月26日

本日、医学生と臨床研修病院を結ぶ
『マッチング』の結果が全国一斉にWEB上で発表されました

今年の明和病院の採用試験とマッチングの結果は以下の通りです


 受験者数:男性18名 女性8名 計26名(昨年比+6名)
      募集定員に対する倍率は 5.2倍

 マッチング中間発表時(9/29)時点で
 明和病院を第1希望と登録した人数:10名(昨年比+2名)

      募集定員に対する倍率は 2.0倍
      (兵庫県下の臨床研修病院46施設中、7番目)

 マッチング最終結果:男性3名 女性2名 計5名(フルマッチ)


今年もこうして無事にマッチングを終え、
来年から明和病院に来る5人のチームが発足しました

今後、更に兵庫医大の連携プログラムから
1年間明和病院にやって来る学生が決まり、
合計6人になる予定です


今、彼らは各大学で卒業試験の真っ最中!!

先ずは、しっかり卒業を勝ち取り、体調も整えて
2月の医師国家試験に備えて欲しいと思います


臨床研修センター N


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救急車同乗研修

2023年10月17日

明和病院では初期研修の一環として
1年目研修医が『救急車同乗研修』に参加しています

この研修では、消防署から出動する救急車に研修医が同乗して
病院までの搬送過程を体験します
(医療行為は行いません)

今回も日頃から一番お世話になっている
西宮市消防局 鳴尾消防署の皆さんに
ご協力いただきました

そこで研修医たちは、救急要請の実態や、
救急隊員さんたちの日々の苦労、
そして普段はあまり話すことができない
救急隊員さんとコミュニケーションを取ることによって
普段とは違う視点で救急医療を学ぶことができます

初日のトップバッターはN先生

先ず車両点検と装備の確認から始まり
サイレンや赤色灯の点検
救急車内の医療装備の点検を行い緊急出動に備えます

あとは救急搬送要請がある度に一緒に乗せていただき
救急搬送を体験します

救急隊員と病院の医師、
搬送する側と受入れる側、
それぞれ立場からお互いの仕事を知り、
理解し合うことは、とても重要なことです

一人一日ずつという短い時間ですが
この貴重な体験を通して
新たな気持ちで診療に役立てて欲しいと思います

西宮市消防局 鳴尾消防署の皆さん
ご協力ありがとうございました!!


臨床研修センター N


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今年は昨年よりちょっと早めに

2023年10月11日

最近、日中と夜の寒暖差が大きくなり、
明和病院のある西宮でも
朝晩は涼しくて過ごしやすくなりました

ただ、それでもやはり日中は
まだ半袖で丁度いいくらいまで気温が上がっています
よって私はまだ半袖通勤!

が、何故か通勤電車のサラリーマンの殆どが
暦に引っ張られて衣替えを済ませ
長袖を着てはります

みんな暑くないんかな?
それとも私がおかしいんかな(-_-;)

さて、この季節になると
いよいよ『インフルエンザワクチン』の
予防接種が始まります

先日のニュースで、
今年は既にインフルエンザが流行しつつあると
報道していました

そこで私たち病院職員も
少しだけ早くインフルエンザワクチンを
接種することになりました

今回も職員のワクチン接種のために
研修医が手伝いに来てくれました

今日のお当番は1年目のI先生です

そして今回も職員の健康管理室の看護師さんが
接種の要領を再確認してくれました

では、皆を待たせないように
どんどん行きましょう!!

最初にI先生の前に座ってくれたのは
我らが研修医と最も接点の多い
ERセンター長のF先生です

「お名前をフルネームでどうぞ~」

「体調問題ないですか~?」

「アルコール消毒、大丈夫ですか~?」

着々と手順を踏んで、
スムーズに接種完了~~~!!

看護師さんと二人体制で
ちゃっちゃと打っていました

こうして我々職員も
新たな感染の流行に備えています

皆さん!頑張ってこの冬を乗り切りましょう!!


臨床研修センター N


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あっという間の4年半

2023年9月29日

まだコロナが始まる前の2019年4月某日

民間企業が大阪で開催した研修医採用のフェアで
初めて彼に出会いました

まだ“おぼこい”学生の雰囲気があるねぇ~

九州の医学部に通っていた彼は
その後も遥々明和病院のある西宮まで
病院見学に訪れてくれて

2021年の春、
「緊急事態宣言」や「まん防」なんて単語が
日常的に飛び交う中、
医師国家試験に合格して明和病院の研修医になりました

明和病院で2年間、研修医として過ごした彼は
大学の医局に入局し、
更に半年間、明和病院で専攻医として働く傍ら、
新しくやってきた後輩研修医達の面倒を
とてもよく見てくれました

しかし、月日が流れるのは早いもので
この9月末で、今度こそ本当に
明和病院を巣立つ日が来てしまいました

そこで、
「焼肉が食べたい!」という彼のリクエストにより
焼肉屋さんで送別会を開くことにしました

※ あちこちに『焼肉が食べたい!』と触れ回った結果、
  今週3回目の焼き肉だって(笑)

当初、私と二人でささやかに行う予定でしたが
せっかくなので
現在神戸の病院で働いている
彼と仲の良かった一つ上の元研修医に事情を話したところ、
快く駆けつけてくれました

久し振りに会うと楽しい思い出話に花が咲きます

一時、コロナが収束したチャンスを見つけて、
日帰りで「へき地医療研修」に出掛けた研修医に
車で会いに行ったのは
今となってはとても楽しい思い出です

思い出話ついでに、
その時の写真を掘り起こしてみました!!

朝から西宮を出発して、
お昼前に「へき地医療」研修中の研修医と合流して、
日本海の海の幸でお昼ご飯を食べて

近くにある謎の展望台を目指し

展望台に上がると
なかなかの絶景が広がっていました



そのまま一緒に車を走らせて
緊急事態宣言が解除されたばかりで
人気の少ない城崎温泉へ


(これは一体、何をしたくて撮ったか分からんが
 やたら楽しかったことだけは覚えている)

湯上りで火照った体を冷やすため
メンズはジェラート屋さんに吸い寄せられて行き・・・

「湯上りのジェラートは女子だけの特権ではない♪」
とか何とか言いながらジェラートを食べて

こうやってジェラート食べてるのを見ると
ただの大きな子供やな(笑)

帰り道には豊岡の居酒屋さんで
『の○ぐ○』のお刺身を食べて、
その美味しさにびっくりしたねぇ~~

コロナ禍で毎日疲れていた彼等にとって
ひと時の楽しい休息でした


さて、彼は3日後には大学病院の勤務が始まり
今後も様々なことを学んでゆくことになるでしょう

いつまでも初心を忘れず
周囲への感謝を忘れず
患者さんに頼られる素晴らしい医師になってくれることを
私は心から願っています

迷った時はいつでも連絡してください

では、また会える日まで

M先生、これからも頑張れ!!


臨床研修センター N


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マッチングの順位登録が始まります

2023年9月12日

昨日・・・

『最近、ブログ更新されてないですよね?』

おっ・・・ばれた(・・;)

夏休み期間中の怒涛の病院見学ラッシュが
9月に入ってようやくひと段落

今年度の2回目の採用試験も無事に終わり
その後も暫く忙しくしていましたが

それもようやく落ち着いて・・・

・・・・しばし、燃え尽きて真っ白な灰になっていました
(言い訳を言い散らかしてしまった)

さて、そろそろ復活せねば!

ということで、今回は研修医のマッチングの話


初期研修医の採用方法は、
基本、全国一律で『マッチング方式』が採用されています

臨床研修病院と医学生は、それぞれ
「採用したい医学生の優先順位」 と
「研修したい病院の優先順位」
を、システムに登録します

そして、双方の登録内容をもとに
コンピューターで振り分けられ

医学生と研修病院の組合せ(マッチング結果)が
WEB上で一斉に発表される仕組みです

よって、10月末に発表される最終結果が出るまで、
医学生も病院も、誰がどの病院に行くのか
わからないシステムになっています


そしてこの順位登録が
いよいよ9月14日(木)から始まります


明和病院では、

「明和病院で是非研修をしたい!」

という医学生さんの中から

「楽しい時もしんどい時も、お互いを助け、支え合って
 乗り越えてくれる『チーム』を作る」

という明確なコンセプトを持って採用活動を行っています

果たして今年はどんなチームが出来上がるのか

今からとても楽しみです

 

ところで
タイトル上部に表示された日付を見て思い出した
happy birthday 私。
何歳になったかは、、、忘れた!!


臨床研修事務担当 N

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踏みとどまる勇気

2023年8月9日

先日、近隣の消防局からERに
一本の連絡が入りました

消防局の人によれば、
人が倒れているとの連絡を受けて現場に急行すると
そこには、懸命に心臓マッサージを受ける患者さんが
横たわっており、
そこで必死に心臓マッサージをしていたのが
なんと、我らが1年目の研修医のM先生だったそうです

『懸命に処置をしてくださいました
 ありがとうございました!』

と、消防局の方はお礼を述べられました

M先生に消防局からお礼の電話があったことを伝えると

『正直ほんまに怖かったです
 一瞬、逃げ出したいとも思いました
 でもパニックになりながら
 必死に心臓マッサージしました』

医師とは言え、医師免許を取ってまだ数か月の若者です
周りに頼りとなる医療スタッフもいない中で
どれだけ心細かったことか・・・

しかし彼はそこに踏みとどまり
すぐに心臓マッサージを始めました

研修医室でその話をしたとき
誰もが『すごい!!!』と声を上げました

医師であるか否かに関わらず
彼の勇気は称賛されるものだと
私は心から誇らしく思います


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ワクチン接種

2023年8月7日

『ワクチン接種』というタイトルですが、
一言に「ワクチン」と言っても様々なウイルスから
人の身を守ってくれる多くのワクチンがあります

医療従事者は病院で勤務しているため
入職すると同時に感染症の抗体検査を実施して、
ウイルスに対して十分な抗体を持っていない職員には
ワクチン接種を行います

今回は、麻疹(はしか)、風疹、ムンプス(おたふく)や
B型肝炎といった感染症のワクチン接種です

対象の職員にワクチンを打ってくれるのは
我らが研修医です

今日の当番は、2年目研修医のT先生と
1年目研修医のM先生


先ずは、今日の接種者リストを確認します

ワクチンは必要数準備できているかな?

実際に職員に接種する前に
手順のイメージトレーニングをしてみましょう

接種対象の職員がやって来たら、
ワクチンをシリンジ(注射器)に吸い上げます

準備が整ったら、
問診票を確認して、いざ接種!

今回も、健康管理室の看護師のSさんが見守ってくれています

ちょっと離れたところから見守る姿は
まるでお母さんのようです(^^♪

上手くできたかな??

こうしてまた研修医たちは
実践を通してひとつずつ手技を学び、成長します


ところで・・・・・

今回ブログ用の写真を撮りに現場に行って気付いたことですが
医療従事者の中には
『注射が嫌い!』いや、
『注射が大嫌い!!』な人が
意外と沢山いることを知りました

よく採血とかワクチン接種で

「チックっとしますよ~~~」と言って
注射してくれる人、
自分が注射されることは苦手かも知れません ◜ᴗ◝


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暑中見舞い

2023年7月22日

暑中お見舞い申し上げます

明和病院がある兵庫県西宮は
連日猛暑に見舞われていますが

南側に瀬戸内海を擁する土地柄
海風の影響で京都など内陸に比べると
少しだけその暑さもマシ・・・・・でもないか(-_-;)

明和病院の周辺はまさに住宅街
しかも建物に高さ制限がある地区なので
タワマンとかなくて、
屋上からは六甲の山並みがよく見えます

コロナの前までは
毎年この時期になると組合が主催する
ビールパーティーが病院の屋上で開催され
職員の楽しみの一つになっていました

【コロナ前年の2019年7月撮影】
(いつか、こんな日が戻ってくるのだろうか。。。)

朝、阪神甲子園の駅で快速急行を降りて
病院までの道を歩いていると
クマゼミの大合唱に包まれ、更に暑さが増します
(ミンミンゼミやツクツクホウシは一体どこに行った?)


さて、
こんな猛暑の中
明和病院では来年度から臨床研修を開始予定の
医学生さんを対象にした採用試験を実施しました

暑さにやられながらやって来た学生さんのために
試験会場は予めしっかり冷やしておきました

先ず、簡単な小論文の筆記試験をしてから

続いて1人ずつ個人面接をします

明和病院の面接試験は
できる限り学生さんの話を聞こうとするので
どうしても1人当たり10分から15分位
かかってしまいます

試験を受けてくださる人数を考えると・・・

全員の面接を終える頃には
面接官もへとへとになりますが
来年から2年間苦楽を共にする
研修医のチームをつくるためには
最後まで決して気を抜きません

8月の末に、もう一度採用試験を実施しますが
この2回の試験を受けてくれた学生さんの中から、
いったいどんなチームが生まれてくるのか

今はまだ分かりませんが
きっと素晴らしいチームができると期待しています


臨床研修センター N

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4年振りにフルバージョンで帰ってきた

2023年7月9日

明和病院では、
年に1回、7月に医学生を対象とした
病院説明会を実施しています

構成は、3部構成になっていて、

第1部は、各種キットを使って糸結びや縫合のトレーニング
また、ラパロのシミュレーターや
電気メスのデバイスを使った操作体験

第2部はスライドを使ってプログラムや処遇の説明

第3部は上級医や研修医を交えて
懇親会を開催しています


この第3部の懇親会、
コロナが始まって以来、全て中止となり、
第1部と第2部だけ実施して
2022年に至っては、コロナ第7波により、
第1部~第3部全ての中止を余儀なくされました

しかし、今年は4年振りに第1部~第3部までの
フルバーションとして帰って参りました

6月の参加受付と同時に
多くの学生さんからエントリーを頂き、

広いホールが学生さんでいっぱいになりました

最初に、今回のトレーニングで指導してくださる
外科のA先生から診療科の紹介と

形成外科のY先生から鉗子の持ち方や
縫い方の基本を教わり

早速、3つのグループに分かれます

1つ目のグループは、
糸結びと皮膚縫合のグループ

形成外科の先生や研修医が
学生さんに手取り足取り教えてくれています

40分経過すると、
隣のグループに移動します

2つ目のグループは、
腸管吻合のグループ

外科の先生方が
話もしながら、丁寧に教えてくださいます

更に40分経つと、
最後の3つ目のグループに移動して

ラパロのシミュレーターや

電気メスのデバイスを使った操作体験を行います

ここでも外科の先生方や研修医が
操作方法を教えてくださり、
途中、学生さんが上手くいくと拍手が起こるなど
和やかな雰囲気の中、体験することができました


実のところ、この日の午前中に
救急外来を通じて来院した患者さんの
緊急手術があったため

土曜日の午後にもかかわらず
緊急手術を終えた外科の先生方の多くが
その勢いのままなだれ込んで・・・(もとい!)
『トレーニングの応援に』駆けつけてくれました!!

そのお陰で、
腸管吻合とラパロのブースの指導役の
外科の先生の充実度と言ったら
各ブースに配置されてた研修医が
驚いていたほどでした
(・・・何でこんなに外科の先生おるん( ゚Д゚)!!??)

第1部が終わって
暫く休憩したら

第2部でプログラムの説明
(私が説明していたので、写真はありません~)

と、院内ラウンド

そしていよいよ、

4年振りの懇親会です!!

会場は病院から歩いて5分ほどのレストラン



コロナで懇親会が中止となった4年前まで
毎年ずっとこのお店で開催してきました

お店のオーナーさんには
医学生さんに地元の明和病院を選んでもらうための
『大切な一躍を担っている!』

という熱い思いを持って頂いており
今年も素晴らしいお料理を
提供してくださいました

また、普段は明和病院に就職する前の学生さんの
素顔をお見せすることは
滅多に無いのですが、

今回は特別に『ブログに出してもいいですか?』
と聞いてみたところ、

『是非ーーー♪♪』

と、研修医と一緒にポーズを取ってくれました!!

研修医のI先生には
  
 『女子は事務所を通してね~~!!』

なんて言われながら
最高の笑顔の写真を撮ることができました!

この日、残念ながらどうしても都合が悪くて
お越し頂けなかった学生さんも
沢山いらっしゃいましたが

是非この雰囲気だけでも伝わると嬉しいです

参加してくださった学生さんも
参加できなかった学生さんも

6年生は是非、明和病院を目指していただきたいですし

5年生は是非、次回は個別の病院見学を
検討していただけると嬉しいです


最後に・・・

この日、明和病院の半日の説明会のために
近隣をはじめ、新幹線や高速バス、自動車を使って
遠くから遥々駆け付けて来てくれた学生さん
(中には大きなキャリーケースを
 引いてきてくれた学生さんも!)

大学の試験や模試、実習の間の
わずかな貴重な時間をこの日に使ってくれた学生さん

学生さんの指導や話し相手になってくれた
外科や形成外科の先生方、そして我らが心強い味方の研修医達、

この日もERを守るため説明会や懇親会に
参加できず、当直に入ってくれた研修医のT先生

沢山の資器材を会場に持ち込んで
トレーニングに協力してくださった株式会社J様

懇親会の会場を提供してくださり
全ての学生さんの胃袋をガッチリつかんだ
レストランPのオーナーI様

その他今回のイベントにご協力いただいたすべての方に
心から、心から、感謝いたします


臨床研修センター N

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