メディカ出版『消化器外科NURSING』に東3階病棟が紹介されました
2017年1月23日
消化器外科NURSING 2017 Vol.22, No.2に当院東館3階病棟の様子が掲載されました。
〈施設訪問〉のコーナーで4頁の掲載です。
でも・・・・
初めての取材にスタッフ皆さん緊張してしまったようで、
当院のウリのはずのストーマケアのことがほんの少ししか語られず、
今、乗りに乗ってきた新看護体制PNS(partnership nursing system)の良さをたくさん語っていました。
それに、
この病棟は他部署より若いママさんNsが多い(9人もいる)という特徴があるけど、
ママさんNsが多いがためのお互いの理解と協力のおかげで働きやすい、という内容をアピールしてました。
夜勤の支援も整ってるしね。
だけど
「消化器外科看護」の全国誌なんだけどな~ (・ε・)
今年の認定試験(看護協会)に合格すれば、当院の皮膚・排泄ケア認定看護師は4名になるから、
全国にアピールすべきはストーマケアのことだったはずだけど、
ま、いっか・・・
それだけPNSが働きやすさにつながっていて、ママでも働ける職場になった、ってことね。
ん~、、、でもやっぱり、せっかくのチャンスが、、、惜しい・・・(・ε・)
看護部長室 H.Y
22年という時の流れ
2017年1月17日
阪神地区の海沿いは、季節風の最後の壁となる六甲山系に守られ、
滅多に雪は積もらない。
そんな阪神地区にも、先週末の大寒波でとうとう雪が降りうっすらと積もった。
通勤時に六甲山を見上げると
中腹から上が薄化粧していた。
今朝の京阪神は穏やかに晴れた。
甲子園の駅前を行きかう人もいつもどおり。
当たり前のような日常。
だけど今からちょうど22年前、
淡路島北部の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の地震が発生。
『阪神・淡路大震災』が発生し、6,000人以上の尊い命が失われた。
今朝、研修医の部屋で尋ねてみた。
N「22年前って覚えてる?」
研「4歳、いや、5歳かな?あまり覚えてないですねぇ。」
そうか。無理もない。必ずしも京阪神出身の研修医ばかりではないし
幼少のときの記憶であればなおさらである。
もはやそれだけの時間が経過したことを痛感する。
ただ、22年という時は無為に流れてはいない。
きっと今の災害医療は、多くの『防ぎ得る死』を救うことができるに違いない。
あの震災から10年後、災害医療の重要性が脚光を浴び、
多くの医療従事者の協力を得て厚生労働省は日本DMAT(災害派遣医療チーム)を発足させた。
私もかつてはその中の一人だった。
人の命を救いたい。
共通の目的意識と特別な訓練を受けたメンバーは、今や全国各地に散らばっている。
近年の災害時には、レスキューの傍らに常に彼らの姿がある。
まだ駆け出しの研修医達も、
いずれやってくる南海トラフの地震と津波を経験するであろう。
その時彼らは、訓練を受けてチームとしてやってくるかもしれないし、
また、チームを受け入れる側に立つかもしれない。
いずれにしても持てる知識と経験を最大限に発揮して
多くの人々を『防ぎ得る死』から守ってほしい。
災害で失われた多くの御霊が安らかに眠らんことを。。。
臨床研修 事務担当 N
※臨床研修医の採用情報
https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/
※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
特に見学したい内容、などを明記の上、
t.nakayasu@meiwa-hospital.com (総務勤労課 中安)
までご連絡ください。
取材(4名の役者たち)
2017年1月10日
多くの臨床研修病院は、医学生や研修医向けの就職フェアに何ヶ所か出展しており、
明和病院も大阪で開催されるフェアに3社申し込んで出展しています。
その中に、出展病院向けに契約期間限定で公開される
WEBページを作成している会社があります。
昨年末に、とある会社(マ○ナビ)のWEBページに『研修医の座談会』のページを作るため
プロのカメラマンを連れ立って取材スタッフがやってきました。
事前に写真撮影に使いそうな場所を選んでおき、
日常診療に影響しないようテキパキと進めます。
ERでの処置の風景
診察室の風景
ベッドサイドでの風景
1年目4人の集合写真
などなど。
慣れないモデルの仕事にめっちゃ照れながらカメラマンさんの指示従う。
どう見ても顔が引きつってる。。
笑顔に自然さが足りん。。。
まぁ、本業はお医者さんですから。
写真撮影が済んだら引き続きインタビュー
記者の人から一人ずつ質問を受けて答えていく。
こうしてなんとか年内に完成したWEBページは12月28日(水)にアップされました。
閲覧には『マ○ナビ』に登録しなければなりませんが、、
医学生の皆さん、よかったら是非見てあげてください。
臨床研修 事務担当 N
※臨床研修医の採用情報
https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/
※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
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謹賀新年
2017年1月2日
新年、あけましておめでとうございます。
年末はバタバタしてしまい、
ブログがアップできないまま新年を迎えてしまいました。
こうしている間にも研修医は、
通常上級医と研修医の2名体制のERが、
年末は研修医2名体制に増員して奮闘しています。
年末に日当直を入れて年明けにゆっくり実家に帰る人。
年末のうちに用事を済ませて年明けに働いている人。
新婚1年目で初めての年越しで両家の正月回りをする人。
それぞれの正月を迎えていることでしょう。
つい先日まで右も左もわからなかった1年目の研修医は
今では学生の頃の面影は見当たらず医師の目つきになっています。
明和病院に採用の決まった学生さんは、
国試まであとひと月ちょっとと迫ってきました。
私としても、外から〝がんばれ!がんばれ!”と、言うだけでは何なので、
今朝は早起きして京都まで行ってきました。
合格祈願といえば、やはり北野天満宮。
早起きして9時前に着いたのに既に黒山の人だかりでした。
先ずはお参り。
2礼2拍手してから、5人の学生さんの大学と名前を一人ずつ唱え、そして深々と1礼。
せっかくここまで足を延ばしたので、絵馬を掛けることにしました。
これで神頼みはバッチリ!
あとは、みんなが体調を崩さず、いつもの力を発揮できれば
きっと素晴らしい春がやってくることでしょう。
そうそう、
お守りも買ってきました。
一人にひとつずつあるよ。
家に送るからね!
臨床研修 事務担当 N
※臨床研修医の採用情報
https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/
※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
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看護部恒例のブラッシュアップ研修
2016年12月22日
クリニカルラダー・ノバイスレベルのブラッシュアップ研修を行いました。
7月に行った4ヶ月目研修のフォローアップね。
4か月目研修のときはみんなにはじけてもらおうとは近くのホテルで懇親会・宴会つきでしたが、今回は院内でワーク。
7月の研修では規格外の発想を見せてもらって、若いって頭が柔軟~と思ってたけど
今回も予想を裏切らない頭の柔らかさ。
具材がリアルな鍋…チキンを食べるネズミ…お腹を靴で蹴られた雪だるま…
みんなフリーハンドでサクサク切り細工するところが才能か。。
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サンタクロースの顔をいくつも作るから「お面?」と聞いたけど、実は自分たちの数か月を顔で表したらしい。
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つまり、入職したころの不安顔→ちょっとできるようになった頃の偉そうな顔→経験積んで謙虚にほのかな自信を持った今の顔
ってところね。
今の顔がいい顔してるでしょ。
自分たちの成長を感じた研修になったようです。
この研修、どんな色を使って、どんなデザインに仕上げるかでそのときの気持ちがわかるけど、
今年は4か月目研修のときから規格外の発想が多くて、エネルギーにあふれていたし、
今回のブラッシュアップ研修では、さらに余裕が加わってるのを感じましたね~
色使いが明るくて、テーマに使う素材も楽しい。
1年目のナースたちの心がいかに健康かが見えました。 看護部長室 H.Y
第3回激励会(もつ鍋)
2016年12月22日
以前から研修医のブログを読んでいただいている方にはお馴染みですが、
1年目の研修医が兵庫医大救命センターの研修へ赴いて2週間くらい経った頃に、
院外に出ている先生の激励会を開くことが恒例になっている。
他病院の研修は、電子カルテや医療材料の違いから文化の違いに至るまで
いろいろ苦労が尽きない。
今年度の第1回(8月)、第2回(10月)は、今津の焼肉屋さんで開催したが
第3回(12月)は寒くなってきたので『もつ鍋』を食べに行こうということになった。
今回激励されるのは神戸大出身のN先生。
年の瀬の12月開催ということで
忘年会やら当直やら調整していたら月の後半になってしまった。
しかも、Y先生が詰め将棋のような当直変更に失敗して参加叶わず
K先生が前日からの体調不良で参加できなくなるアクシデント!
でも今回は、兵庫医大から研修に来ている1年目のK先生が参加してくれたので
ささやかだけど楽しい激励会を開催することができました。
兵庫医大のK先生は1年目にも関わらず、産婦人科1ヶ月、循環器2ヶ月、と明和病院で3ヶ月研修する
明和病院のベテランさんです。
少人数にもかかわらず、爆笑トークに花が咲いた!!
温かいお鍋で元気を取り戻してくれたかな??
あと約10日、
年末まで風邪など引かず乗り切ってほしい。
ファイト!!!
臨床研修 事務担当 N
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健康診断
2016年12月16日
前回の研修医のブログ「暗号?」のつづき。
明和病院の臨床研修プログラムのうち、
1年目の2ヶ月間(兵庫医大救急と西宮協立脳神経外科病院の救急)
院外ロードに出かける。
もちろん事前に事務方が手続きをするわけだが、
各病院、事前に必要な書類は若干異なる。
その中で、研修直前の健康診断書を求められる場合がある。
明和病院の定期健康診断は1月のため、
正月に不摂生の限りを尽くした人はギリギリまで悪あがきをする。
『健診の数日前から禁酒』、など。
そんなもん、悪くなりきったラボデータが急に改善するわけがなかろうに。
たいていそんな悪あがきをするのは、上の方の先生。
おっと、話が脱線してしまった。
書類の提出は12月中なので、
仕方なく明和病院の健診センターで別途健康診断を受けてもらうことになる。
日時を設定して健診センターと調整しておく。
研修医に「この日に必ず健康診断受けてきてね!」と念押しをすると
大抵「了解です!!」と気持ちの良い返事が返ってくる。
さて、そんなこんなの12月のとある土曜日。
健診センターから電話がかかってきた。
『研修医の○○先生がまだ健診に来られませんけど、、、』
??忘れるようなキャラの先生ではないと思うが。。。。
しまった!!!!!
前日の夕方、とある部署の忘年会に行くって言ってた!
さては寝過ごしたか!?
慌てて先ずは院内PHSに電話
・・・電波届かず。電源入ってない。。
携帯に電話
・・・出ない。やられた。。。
そうこうしていたら、奇跡的に本人から電話がかかってきた。
『ボシボシ(もしもし)~~(超ダミ声)
イバオギました(今起きました)~~。ズビバゼーン(すいませーん)、
ドウビダライイデブカ(どうしたらいいですか)~~。』
『どうもこうもあるかいな!頭ぼさぼさでいいから出ておいで、
多分、肝機能は最悪だろうけど仕方あるまい』
こうしてたたき起こされた○○先生(今回はイニシャルも伏せよう)は
すぐにも病院に飛んでくる、、、と思われた。
が、その後、院外の作業で私が出かけていた間に続きがあった。
寮からは病院まで自転車で10分あれば来るので、
そうこうしているうちに現れるであろう、、
と、健診センターのスタッフが待ち構えているのになかなか現れず。
10時半過ぎに総務課スタッフが改めて○○先生の携帯に電話したところ、
まだ病院の近くをトボトボ歩いていたらしい。
さては二度寝したな、、、
と思って、月曜日の朝に改めて本人に聞いてみた。
確かに前日飲み過ぎ(歌い過ぎ?)で寝過ごしたらしい。
そして私からの電話で、何とか起きたものの、
シャワーくらいしていこうと思ってシャワーして出てくると、
前日、飲みすぎて自転車を病院に置いたままタクシーで寮まで帰ったため、
仕方なく寮から歩いていたそうな。
(歩いたら30分弱かかるからねぇ)
あ~あ。。
超二日酔いのラボデータ、楽しみだねぇ。
提出できないようなデータなら、もう一度採血するか。。。
めっぽう世話が焼けるが、そんな彼らを私は嫌いじゃない。
臨床研修 事務担当 N
※臨床研修医の採用情報
https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/
※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
特に見学したい内容、などを明記の上、
t.nakayasu@meiwa-hospital.com (総務勤労課 中安)
までご連絡ください。
明和病院に専門看護師誕生~(拍手)
2016年12月14日
先週、とてもうれしいニュースがありました。
皮膚・排泄ケア認定看護師の末武師長が、「がん看護専門看護師」試験に合格して、当院第1号の専門看護師が誕生しました。
拍手~
師長業務をしながら2年間大学に通い、途中数週間の実習時には病棟看護主任に長期師長代行で支援をしてもらい、
現場スタッフにも師長不在の間、事故なく看護サービスを低下させることなく、患者を守ってもらい、
そういうことを理解して大学に行かせてくれた病院と、周囲の協力があってこその「専門看護師」認定取得です。
本人が喜んでいるのはもちろん、私たちにも本当に嬉しいニュースでした。
これからその専門性を如何なく発揮してくれるでしょう。 看護部長室 H.Y
暗号?
2016年12月12日
11月の下旬から、
研修医室のホワイトボードに
診療科や部署と一緒に日付が書き込まれ始めた。
↓↓↓↓
まぁ、この時期やし
写真上部のタイトルのとおり忘年会の日程らしい。
が、よーく見てみよう。
この内容だけで忘年会、行けるかい??
場所は?
開始時刻は?
参加費は?
ところで幹事さんは誰???
一体どうやって参加するんだろう。
まるで暗号。
それでも別途案内が回ってくるときもあれば
個別に声がかかるらしいので、
行きたい( or 行かなあかん)忘年会の情報は入ってくるらしく、
ぼつぼつ参加できてるらしい。
まぁ何とかなるってことやね。
しかし、その中のひとつの忘年会の翌日
やらかした1年目の研修医が約1名。。。
(続く)
臨床研修 事務担当 N
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までご連絡ください。
♪!!祝!!♪
2016年12月8日
先日、とってもとっても喜ばしい出来事がありました!
なんと1年目の研修医のS先生が入籍されました!!!
お相手も他の病院で研修中の1年目の研修医で
大学の同級生だそうです
入籍日は彼女の誕生日だって
うらやましいねぇ~~~~
もしもこの日を忘れようものなら、
誕生日と結婚記念日をダブルで忘れたことになって
とんでもないことになるから気をつけてねーーー(笑)
年内には寮も出てしまって、
1年目の研修医で寮を巣立つ第1号。
これからまだまだお互い研修で忙しくて大変だろうけど
楽しい家庭を作ってね♪♪♪
臨床研修 事務担当 N
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