医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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明和病院 ブログ

医学生向けの病院説明会へのエントリーを受付中です

2023年6月14日

昨年はコロナ第7波によって
開催2日前に急遽中止となってしまった
明和病院主催、医学生対象の『病院説明会』

今年は完全復活して帰って参りました!!

受付を開始していますので
明和病院の初期研修に興味をお持ちの医学生さん!!

是非、奮ってお申し込みください!

詳しくは
『研修医採用のページ』をご参照ください

【 2023/6/15 追記 】
病院説明会 第1部(縫合トレーニング)、
第2部(病院説明会)、第3部(懇親会)の内、
第3部(懇親会)のみ、早々に定員に達してしまったため、
以後、第3部参加ご希望の方は
キャンセル待ち対応となりますのでご了承ください


臨床研修センター N


※臨床研修医の採用情報
  https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/

※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
  ご希望の学生さんは、
  採用情報ページのお問い合わせフォーム
 https://www.meiwa-hospital.com/contact-recruit-resident/
 に、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
  特に見学したい内容などを明記の上
  お申し込みくださいい。

今シーズン3回目の出会いの場へ

2023年6月5日

4月下旬に大阪(梅田スカイビル)
5月中旬に博多(博多国際展示場)

そして今年度3回目となる
医学生さんとの出会いの場に行ってきました

今回の会場は大阪(天満橋)のOMMビル
同行してくれた研修医は
1年目のI先生とM先生です

さて、このイベントの開始前に
医学生向けに “就職試験対策講座”の
研修医による座談会が開催されました

登場したのは大阪と京都と兵庫の研修病院から各1名、
合計3名のの研修医。
そして兵庫県からは明和病院の
M先生が登壇しました!!

当初私達は、
M先生であれば、他の病院の研修医に臆することなく
会場の笑いを一身にかっさらって
必ずや明和病院の“つめ跡”を残してくれる!!
なんて、軽い気持ちでお願いしました

が・・・・・

座談会が始まってみると
M先生は私達全員の予想を “完全に” 裏切り

ひとたびコメントをすれば
まさに『王道』ともいえる模範解答を次から次へと繰り出し
聞いてるこっちの方がびっくり!!

おまけに要所要所に明和病院の宣伝を織り交ぜる始末

余りに意外な展開に
一緒に来ていた研修医のI先生と
お互いに目を丸くして顔を見合わせてしまいました

実は、あれがまさにM先生の『秘めたる底力』
だったのだろうか・・・!?

そのM先生の効果があったか無かったかはわかりませんが
続いて始まったイベントのブースでは
沢山の医学生さんが明和病院の説明を聞いてくださいました



今回のこの出会いが
引き続き病院見学にも繋がりますように・・・


臨床研修センター N


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新しい研修医動画を作ろう

2023年5月24日

遡ること3年前・・・

コロナが猛威を振るい始めた2020年春。

その年に開催予定だった研修医採用の
各社主催のイベントは、全て中止となりました

更に、度々発出される『緊急事態宣言』により
各大学は県をまたぐ移動を厳しく制限して
病院見学の受け入れも長期間中止を余儀なくされました

これにより私達は新たに医学生さんと直接出会う機会を・・・

・・・・・ほぼ失いました(>_<)


しかし、採用活動を止めるわけにはいかない私達は
各社が主催する『オンライン』による
イベントに切り替えて活動を再開

その中で生まれたのが、
明和病院の初期研修を紹介する
『研修医動画』でした

この時の苦労を、当時のブログに綴っています
2020年10月26日付ブログ
『WEB説明会用の動画を作ってみた』

時を経て、動画で紹介している内容も
少しずつ変化しているので

今回改めて
この動画をリニューアルすることにしました

2回目の作成となる今回は
ある程度シナリオも整っていて
要領も心得ているので
ビデオ収録もサクサク進みます

一番大事なのは、
カメラの前で話すことに慣れていない研修医たちが
スムーズに台詞を言えること(本業とちゃうしねぇ。。)

そのために、大画面のモニタに『カンペ』を映し、
その手前にビデオカメラを設置

こうすると、少しカメラから目線を外すだけで
『カンペ』が読めちゃう(笑)

何度も原稿を読み直して
練習してから “いざ本番!!”

でも、これがどうして
1回ではOK出ないのよね~~~

何度も台詞を噛んでしまったり
台詞に詰まったり、、、

完成した動画では真面目に喋っているのに
カットがかかれば大騒ぎ!!!

 研 『いやーーー!
    また同じところで失敗したーーー!!!』

こんなことを繰り返しながら完成した動画
間もなくお披露目です

前回は、動画の最後に、
『研修医へのインタビュー』を
入れていましたが

今回は前回と少し違う趣向を考えてみたので
もしかしたら、研修医たちの素顔が
ちょっとだけ垣間見ることができる・・・かも!?
 
部屋の周囲や屋外からの音を拾わないように
周囲が静かなお休みの日を使った撮影に協力してくれた研修医たちに
心から感謝 (* ᴗ ᴗ)⁾⁾ 

【 2023年6月30日 追記 】

『間もなくお披露目』と書いたものの、
その後、編集の業者さんと20回以上の校正を重ね
更に1か月以上かけてようやく完成しました!!!
『明和病院 臨床研修プログラム(基本編)』
苦労して作った甲斐あり、
我ながらに、とてもいい出来だと思います
是非ご覧ください
 
 
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Go! West

2023年5月16日

たまにやる
『このお題で何を思い浮かべる?』シリーズ

今回のタイトルは『Go! West』

1.ペットショップボーイズ
2.YMCA
3.西遊記
4.わからん

さぁ、どれだ!?

もはや誰もついて来てなくて
振り向いたら誰もいないパターン。。。

さて、今回は研修医採用のフェアへの出展のため
まさに『西へ!!』遠征に出掛けた話

新神戸駅から新幹線に乗って、
一路西へ!!

1年目研修医2名を連れて
事務長と合わせて4人で向かった先は・・・

九州の『博多』!!

コロナの感染症分類が5類になっても
医療従事者の私達は基本マスク着用で向かった会場には
西日本を中心とした多くの臨床研修病院から
ブースが出ていました

私達が博多まで出て行ってブースを出す目的は

1.医学部に進学するにあたり、地元の近畿を離れて
 中国、四国、九州地方に赴いた学生さんが
 初期研修のために関西に戻るパターン

2.地元が近畿地方ではないが、
 中国、四国、九州地方の医学部に進学し、
 初期研修では関西を目指しているパターン

主に、この2パターンの学生さんに出会うためです

なので、ブースに来てくれた学生さんに掛ける
“最初の一言” は、

『実家はどこ~?』

ここで実家が近畿圏でなければ

『関西で病院探してるのかな~?』

となります

あとは全力で明和病院の初期研修をアピールします

途中、交代でお昼休憩を挟むのですが、
ほぼ途切れることなく学生さんが来てくれたので
“ちょっとだけ” 明太子が乗ったお弁当を
味わう間もありませんでした・・・


(一体、明太子はどこだ!??)

5時間の激戦を戦い抜いた私達。

私は博多駅で明太子が“しっかり”乗った
お弁当と缶ビールを携えて速攻新幹線に飛び乗り、



(私の食べたお弁当、去年に引き続きリピート!!
 冷めてる駅弁でもお肉が柔らかいことと
 しっかりした明太子!!
 ビールとの相性抜群~~~♪♪♪)

研修医2人は同行してくださった
事務長に教えてもらったラーメン屋さんで
ラーメンを食べてから帰路に、

事務長は更に2日間北九州に残って、
コメディカルの採用に向け
学校への挨拶回りに旅立って行きました

今後、このフェアでお話しできた学生さんと
新しいご縁が生まれますように・・・

遠いところまで付き合ってくれた
M先生(♂)、M先生(♀)、そしてI事務長
ありがとうございました

そして、お疲れさまでした


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いよいよデビュー

2023年5月9日

誰にだって初めての経験がある

幼い時の初めては、
ワクワクやドキドキに溢れた初体験だったと思うけど

今回はそんな初体験とはちょっと違い
緊張感に包まれた初体験。


そうです、
1年目研修医の当直デビューです

ここに至るまで
2年目の研修医たちは
様々な方法で1年目の『初めて』に備えて
サポートをしてきました

最初は
日中のERで物品の場所や手順を教え

次に
2年目の研修医が実際に働く姿を見せ

そして
2年目が入る当直に数時間 同行させ

最後には
1年目が初めて当直する際に
付き添ってくれていました

これらは誰かが「こうしてください」と
お願いしたものではなく、

『どうやったら1年目がスムーズに当直をスタートできるか』
について、2年目研修医がそれぞれの経験から
協力して考えてくれた結果です

『お互いに助け合える研修医のチームを作る』

そんなコンセプトで採用を繰り返してきた結果
ここまでのチームに成長してくれたことが
とても嬉しいです

そんな研修医たちの姿を見た医学生さんが、

『私もこのチームの一員になりたい!!』

そう思って 沢山集まってくれることを
心から願いながら
今日も日々成長してゆく研修医たちの姿を見守っています



その日の晩・・・・・
ERのベッドサイドには
優しく患者さんに寄り添う
1年目と2年目の研修医の姿がありました

当直明けの朝日は
今までと違って見えたのではないかな?

当直デビュー、お疲れさま!!


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今年初の研修医採用イベント

2023年5月2日

研修医を採用するために開かれる
民間各社が主催するイベントは
医学生さんと直接出会うことができる
とても貴重な機会です

明和病院は今年度 大阪で3回、 福岡で1回の
計4回のイベントに出展することにしました

その第1回目のイベントが
4月30日(日)に大阪梅田スカイビルで
開催されました

一緒に同行してくれたのは、
1年目研修医のN先生とI先生

(左は事務のMくん)
 
先ずは腹ごしらえ

I先生、何食べるの?
炭水化物を控えてる??
健康的だねぇ・・・
そんなんでは夕方まで持たないぞ~~

昨年の同じイベントでは
コロナ明け第1回目のリアルイベントということもあり
ブースに黒山の人だかりができてしまい
説明するのも資料を渡すのも必死でしたが

今年は何とか席に座って
学生さんと話しをすることができました

それでも開催時間の4時間の間
全員フルで話し続けて
持参した資料は全て無くなり

終わった時には喉はカラカラ、
全員ぐったりと疲れていました

今回、説明を聞いてくださった
学生さんの中から
一人でも多くの学生さんが
明和病院の門を叩いてくれることを
心から願っています

N先生、I先生、お疲れさまでした!!

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救急症例ポイントレクチャー

2023年4月27日

今年度も1年目の研修医を対象とした
『救急症例ポイントレクチャー』が
始まりました

このレクチャーは
各科指導医クラスの先生方が
主にERで経験することが多い症例について

 ・最低限知っておかなければならないこと
 ・最低限やらなければならないこと

を中心に教えてくださいます

そのテーマは何と約40症例!!

4月の中旬から6月中旬までの2ヶ月間、
集中的に開催します



中には、整形外科の先生による
シーネの巻き方のレクチャーもあり
内容は まさに盛りだくさん!

(急いで巻かないとシーネが固まっちゃうよ~~)

既に各科のローテートも始まり
研修医それぞれの研修内容も異なるので
レクチャーに遅れないよう
お互いに連絡を取り合いながら出席しています


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恒例の行事

2023年4月24日

毎年行っている恒例行事
1年目の研修医にとって
意味深い日だと思っている

・・・のは私だけか!?

明日は明和病院のお給料日!
ということは、その前日の今日は
1年目の研修医にとって人生初めてとなる
お給料明細を受け取る日なんです

医師になって初めてのお給料明細だけは
臨床研修センター長のY院長が
1年目の研修医1人1人に手渡してくださいます

てなわけで、
夕方、会議室に1年目研修医を集めた上で
Y院長に声を掛けます

Y院長 『オッケー、すぐ行く~!』

とすぐに現れたY院長、
ちゃっちゃと1年目研修医に明細を
手渡してゆきます

私 『あーーー!ちょっと待ってーーー
   写真撮れてない~~~(・・;)』

慌てて写真を撮りますが
何を思ったのか私の目の前で背中を向けて
明細を受け取っている研修医も・・・
(写真撮れんし!!(怒))


改めて写真を撮ると
何故か不自然なカメラ目線。。。。


誰だ~!?
契約更改の写真みたいだなんて言ってる人は!

そして全員が明細を受け取る前に
ビリビリと明細の封筒を開けだす始末・・・

みんな形式張った行事より
やっぱり中身が気になるのね

研 『まだ働き始めたばかりなのに
   こんなに頂いていいんだろかーー』

そんなこと言ってるのも今だけさ(-_-;)

それより何より、
初任給の使い道!!!

先ずは医師になるまでの長い間
一生懸命育て、支えてくれたご両親に
何らかの気持ちを示してあげなさい

そう言って今年の恒例行事は
全員の集合写真を撮ることもなく
慌ただしく終わりましたとさ。

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心強い味方

2023年4月18日

ある日の研修医室

2年目研修医のF先生と私の会話

F先生『Nさん、どなたか1年目の研修医に
    バルーン(尿道カテーテル)の留置とか
    動脈のルート確保の方法を
    レクチャーしくれる方いませんか?』

 私 『バルーンの留置ならウロ(泌尿器科)の先生だけど
    動脈のルート確保ね・・・・・

    そうだ!! “超”適任者がいた!!
    NPのMさんに聞いてみよう!!』

ところで『NPさん』ってご存知?

『NP』さんとは
「ナースプラクティショナー」、通称「診療看護師」と呼ばれ
看護師の国家資格を持ち、特定の大学院修士課程を修了した上で
NP資格試験に合格した人を指します

彼らは、従来医師だけに認められている
医療行為の一部を行うことが認められていて

明和病院でも、手術の助手や特定の医療行為の手技、
抗菌薬使用のアドバイスなど
医師や看護師、薬剤師と連携して
様々な場所で活躍しています

そこで、これは是非NPさんの力を借りなければ!!

ということで、
私はその足でNPのMさんのもとに行き

 私 『ちょっと相談なんですが、、、
    今年入ったばかりの1年目の研修医に
    バルーンの留置とか、動脈ルートの確保とか
    教えていただけたりしません?』

すると、

Mさん『ぜひぜひ~~~♪
    私なんかでよろしければ♪♪

    静脈ルートの確保から
    エコー(超音波診断装置)を使って
    Aラインの確保をやりましょう!』

と、Mさんから期待以上のお返事が!

こうして急遽、NPさんによる実技演習が実現しました

 最初に基本を習って
 

NPのMさん:ルート確保で重要なのは『駆血!!』


研 『左手でエコーを自在に操るためには?』
NPのMさん『左手で箸を持てとは言わないけど
       左手でスプーンを持ってカレーを
       スムーズに食べられるようになれば
       大丈夫!!』

この他にも、
2年目の研修医たちが
時間さえあれば1年目の研修医に
様々なレクチャーや講義をしてくれています


・・・改めて研修医室で2年目のF先生

F先生『今年は特に1年目の教育
    手厚いと思うわ~~~~』

ちょっと1年目に嫉妬しているF先生でした


やる気のある研修医に対して
最大限の協力を惜しまないつもりです


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縫合トレーニング

2023年4月12日

前回のブログでは
新しい研修医たちが様々な職種の新人さんに交じって
オリエンテーションを受けている内容でしたが

今回は研修医だけの
『縫合トレーニング』です

明和病院の研修医たちは
初期研修の2年間を通じて
ER(救急外来)に携わりますが

ERには病気の患者さん以外に
怪我をした患者さんも多く来られます

そうなると自ずと必要になるスキルが
『傷を縫う』という手技

毎年1年目の研修医たちは
“いの一番”(言い回しが古い。。。)に
このトレーニングを行います

トレーニングは土曜日のお昼から行います

腹が減っては戦はできない

てなわけで、
先ずはみんな揃って腹ごしらえ(笑)

さぁ、お腹も膨れたところで
先ずは形成外科医長のY先生の講義を受けます

途中、先生から問題を出されながら進みます

講義が終わると今度は場所を移して
実技に入ります

実技は2つのブースに分かれ、
形成外科の先生方の他に、
2年目の研修医も加わって指導してくれました

縫合を習う前に、
先ずは糸結びの方法を習い


後で復習できるように
先生の手元を動画で撮影する研修医も

(実はこれ、かなり効果的!!)

続いて、実際に針と糸、
そして皮膚モデルを使ってトレーニングをします

頭で覚えるだけではなく
実際に手を動かして、先生方にコツを伺うことで
より実践的な技術を習います

もちろん数時間習っただけで
これらの技術が習得できるわけでは決してありません

これからは
2年目の研修医から引き継いだ縫合キットを使って
日々鍛錬をして修得してゆきます


『手技は1日にして成らず』
 日々、練習あるのみ!!!

臨床研修センター N


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