医療法人明和病院

医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、兵庫県がん診療準拠点病院

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明和病院 ブログ

同期のサクラ

2019年12月2日

最近、こんなタイトルのドラマがあり、
沢山の素敵なセリフの中に、
こんなセリフがありました。

“私には夢があります
  一生信じあえる仲間をつくることです”


研修医(初期研修医)とは、
医学部を卒業し、医師国家試験に合格した
最初の2年間の医師を指して言います。

明和病院にも毎年新しい研修医がやってきます

出身大学も様々な彼らは
国家試験に受かると同時に研修が始まり、
右も左もわからず不安に押しつぶされながら
指導医や先輩研修医から沢山のことを教えてもらい、
同期の研修医と助け合い、励まし合いながら
日々成長してゆきます。

そして2年の初期研修が終わると
それぞれの目指す専門の道に
散らばってゆきます。

2年間、毎日一緒に過ごした仲間も、
進む診療科が違えば
それ以降、滅多に会う機会もありません

しかし、この最初の2年間が
社会人、そして医師としての人格形成に
大きな影響を与えると信じています

だからこそ、
私たちは研修医を採用するにあたり
沢山応募してくださる医学生さんの中から
ひとつの“チーム”になれるメンバーを
必死で模索します

そして、最初の2年間だけでなく
その後の長い人生の中で
壁に突き当たってしまった時は
心置きなく相談し、助け合える仲間になってほしいと
心から願っています。


つい先日、とある元研修医の同期の集まりに
混ぜてもらって一緒に食事をする機会がりました。

お互い進んだ診療科も働く病院も違うので、
ご無沙汰の先生もいましたが
そんなブランクを感じさせないくらい
とても楽しそうに過ごしていました

見ていても微笑ましい
今も素敵なチームだな、
改めて、そう思わせてくれました。


“私には夢があります
  一生信じあえる仲間をつくるお手伝いをすることです” 
 

臨床研修事務担当 M

※臨床研修医の採用情報
  https://www.meiwa-hospital.com/recruit/resident/

※明和病院では医学生さんの病院見学を随時受け付けています。
  ご希望の学生さんは、所属大学、学年、氏名、希望の見学候補日、
  特に見学したい内容、などを明記の上、
  人事・人材開発室
   村上(弘)murakami.h@meiwa-hospital.com

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日本臨床外科学会で表彰されました!

2019年11月27日

秋も深まる11月中旬のある日、
高知で日本臨床外科学科総会が開催され、
その中の「研修医セッション」で
明和病院の2年目研修医のF先生の演題が採択されました


一緒に参加した高知大出身の
1年目研修医H先生と一緒にパチリ!

演題名は、
『単孔式腹腔鏡下手術を施行した腸石を伴う成人消化管重複症の1例』
です

そして、何と何と!!!
この演題が優秀演題「研修医Award」として
表彰されました!!!

指導医の先生から発表のお話があってからというもの
抄録を作成して学会の審査を通過し、
何度も指導医の先生からアドバイスを頂き
発表用のスライドを作り
手直しを繰り返し、
外科のカンファレンスにおける予演会で
沢山の先生方からアドバイスを頂きながら
ようやくこの発表にこぎつけたそうです

それだけのことを乗り越えての
『研修医Award』受賞!!

3年目以降も外科系に進路を定めて
大きく羽ばたいてゆくF先生にとって
大きな励みになったことでしょう!

心よりお祝い申し上げます!!
研修医Award受賞! おめでとう!!!


臨床研修事務担当 M

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救急車同乗研修

2019年11月18日

すっかり秋も深まり
朝晩の冷え込みも一段と厳しくんなってきました

毎年この時期になると
1年目の研修医は、 
1日ずつ交代で西宮市鳴尾消防署に
救急車の同乗研修に出かけます

明和病院の研修医は
常日頃から交代でERの診療に従事しており、
救急車で患者さんが病院に搬送のされて来たら
その対応にあたります

しかし研修医たちは常に『受け入れる』側であり
救急車が病院に到着するまで
救急隊の皆さんがどのようなことを行い、苦労されているのかまで
なかなか知る機会がありません

そこで始まったのが
『救急車の同乗研修』というわけで、
 必ず参加することを課しているのです。

今年のトップバッターはT先生。


救急隊の皆さんは、
救急要請がかかれば、救急車に飛び乗って現場に向かい、
症例に応じて搬送先を考え、
搬送先の候補の病院に連絡をして患者さんの病状を伝え
受け入れてもらえるよう調整を行っています

患者さんや、付き添いのご家族さんは
一刻も早く搬送してもらい、治療してもらえることを
望んでいます。
そのご苦労を知ることも
研修医としての大切な学びだと思っています。

1人たった1日ずつの研修ですが
きっと大切なことを学んできてくれると思っています


臨床研修事務担当 M

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ぎこちない?

2019年11月8日

先日、1年目の研修医全員が集まって
来年度(2年目)の研修スケジュールを調整しました

明和病院の研修2年目は
産婦人科と小児科と精神科、そして地域医療が
各1ヶ月間必須となっています。
(それ以外は自分たちが興味のある選択科)

よって、院内で研修する産婦人科と小児科は
一人あたりの経験症例が減らぬよう
他の研修医と被らないように調整しています。

また、日中のER当番の負担に偏りが出ないよう
院外で研修する研修医の人数を研修医同士で調整しています

更に、「へき地医療」を希望する研修医がいれば
希望の研修病院と時期を調整します

調整すると言っても1年目の研修医と事務員だけなので、
テーブルの上にはコンビニで買ったお菓子が山盛り(笑)
(お菓子会議です♪)

事務方から調整に必要な最低限のルールを説明し
あとは研修医たちの主体性に任せます
(こういうところでチーム力って出るんだよね~~)

皆であーだこーだと相談しながら来年度の必須科目の
スケジュールは形になったのでした。

さて、実は今回1年目全員が集まる機会に
もうひとつやるべきことがありました。

それは、「ワクチン接種」。

病院で働く医療従事者は、病気にかからぬよう
いくつか特定の病気について抗体をつけておくために
予めワクチンを接種しています。

この日は感染対策のN師長さんが必要なワクチンを
ズラリと揃えてくれました!

中には2種類のワクチンを打たなければならない研修医もいます

研修医A『皮下注、下手だと痛いんだよね~』
研修医B『注射を打つ場所を予めつねっておくと痛くないんだってー』
研修医A『へぇ~~・・・・・・・イタタタタ!!!』
    (研修医Bに思い切り二の腕をつねられとった(笑))

研修医だって資格を持つお医者さんです
なので、ワクチンさえあればお互いに打つことができます。

ということで、早速やってもらいましょう!!

せっかくなので写真を撮ってみよう!


添付文書を確認して、手袋をして準備


腕まくりして、いざ!!


ん~~~~・・・ぎこちない!??


『痛くなかった??』
『大丈夫ーー♪』

一方、メンズペア


『えーーと、、、なるほど。まぁまぁ痛いな・・・』
(かなり痛かった!? 目の焦点が合ってないぞ)
※ 基本的に皮下注射は痛い

反対に打ってあげましょう!

『えーーと、、、、おっ? 痛くない!!』

こうして無事にワクチン接種も終わったのでした


臨床研修事務担当 M

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王子スタジアム

2019年11月1日

王子スタジアム
正式には、『神戸市立王子スポーツセンター王子陸上競技場』
という長い名前だそうです
場所は神戸市灘区
阪急の王子公園駅の目の前にあります

とある日の夕方、
かつてこの病院の研修医で、
今は小児科医として働くS先生と
王子スタジアムの前で待ち合わせました

その日は、S先生の同期のF先生が
アメリカンフットボールの試合に出るそうなので
一緒に観戦に来ました!

以前にもこのブログに何度も登場したF先生
詳しくは
#Road to X(その壱)プロローグ
#Road to X(その弐)母さん!事件です!
#Road to X(その参)医師から患者に転身
#Road to X(その四)差し入れ
#Road to X(その五)競技復帰に向けて
#復帰戦!!!
も見てやってください

さて、元 明和病院研修医のF先生は、
社会人アメリカンフットボールのクラブチームの一員として
活躍する傍ら、大きな病院の泌尿器科医として頑張っています!
(・・・?・・・どっちが本業だったっけ!?)

台風一過の良く晴れた日暮れ時、
ナイターのスタンドには爽やかな風が吹いていて
絶好の観戦日和でした!

そして今回は
私が観戦すると100%負けてしまうというジンクス(呪い?)を
見事跳ね返して、『27-9』という大差のスコアで
勝利をおさめました!!
(きっと一緒に観戦したS先生のお陰かな?)

試合直後にはF先生とS先生の2ショット!

近いうちにまた一緒に飲みに行こう!
ということになりました!!
次の試合も頑張れ!!!


臨床研修事務担当 M

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CPC in English

2019年10月25日

明和病院ではCPC(臨床病理検討会)の
発表から質疑応答までのすべてを英語で行っています。

これからの学会の発表は英語でできるようにならなければならないし
その経験を少しでも積んでほしい
そんな思いから、Y院長の発案で始まりました

今回のCPCは、1年目と2年目の研修医の各1名が発表しました。

 2年目 M先生


 1年目 H先生

緊張しながら英語でのプレゼンテーション。
そして、発表後には上級医の先生方から英語で質問が飛んできます!

発表した研修医は、不慣れな英語での質疑応答に
戸惑うこともありますが、
そこは上級委の先生方も心得ています!

発表者が英語の質問の趣旨を理解できているかどうかを
探りながら丁寧に質問してくださいます。

今回も、スライドの作成にご協力いただいた病理のK先生をはじめ、
英語のスライドや発表の指導をしてくださった
外科のK先生と循環器内科のM先生には
大変お世話になり、心から感謝です!!

今回も無事に発表を
終えることができました。

発表してくれたH先生、M先生、
お疲れ様でした!


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マッチング結果発表

2019年10月18日

来年医師国家試験の受験を控えている学生さんは
全国に約9千人!

この医学生さん達は来年3月発表の
医師国家試験に合格したら、
4月から早速、全国に1000ヶ所ある臨床研修病院で
2年間の臨床研修がスタートします

よって、医学生さんは国家試験を受験する
半年以上前の今年の夏に
自分達が行きたい臨床研修病院の採用試験を
来年国家試験に見事合格『できると仮定して』、
受けることになります。

ところが、中には医学生さんに大変人気な
臨床研修病院もあれば
なかなか人の集まらない病院もあり、
多くの医学生が一部の人気の高い病院に殺到すると、
研修する病院が決まらない学生さんが出てきてしまいます

そこで、臨床研修が始められずに
路頭に迷う医学生さんが出ないよう、
うまいこと組み合わせてくれるのが
『マッチングシステム』です。

マッチングのアルゴリズム(仕組み)はさておき、
各病院の採用試験と
マッチングの集計結果を踏まえて出される結果が、
 10月17日(木)14時にWEBサイトで発表されました!!

結果は、
無事に明和病院の定員枠の6名が決まり、
来年度のチームが、今、正式に発足することができました!!

今年も多くの学生さんから、
「明和病院で研修したいです!!」という
嬉しいお声を掛けていただきましたが、
厚生労働省から認められている募集定員枠は6名。
今年は20名の学生さんが採用試験を受けてくださったので
残念ながらその全てのご希望に添えることは
できませんでした。

秋は医学部在学中の学生さんにとって卒業試験シーズンの真っ最中!
無事、卒業が決まれば国家試験に向けて
最後の追い込みに入ります
人生を賭けての大一番はすぐそこまで迫っています

半年後、
明和病院で研修予定の学生さん、
そして、明和病院で研修を希望としてくれたにもかかわらず、
明和病院以外の病院に行くことになった学生さん、
全ての学生さんが、来年揃って暖かい春を迎えられることを
心から底から願っています。


臨床研修事務担当 M

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久しぶりに近況など

2019年10月9日

しまった!!!

8月の見学シーズンが終わって
6年生の採用試験も終わるとひと段落してしまい
気がつけばブログの更新を
1か月以上サボってしまいました~~

(・・いやいやいや、もう少しで2ヶ月やん!!)

さて、私がブログの更新をサボっている間に、
学生さんと病院側のそれぞれの希望順位を登録する
『マッチング』の順位登録がスタート!

9月の中間発表では、
明和病院の研修医の募集定員6名に対して、
なんと11名の学生さんが明和病院を
第1志望として登録していただいていることが判明しました!!

今年の研修医の採用試験を受けてくれた学生さんは20名、
明和病院では学生さんを成績順ではなく、
『2年間、お互い苦楽を共にし、協力し合える』
6名の『チーム作り』をコンセプトにしているので、
これらの学生さんに順位をつける作業は困難を極めました

また、採用試験において面接に携わった院長の言葉を借りれば、
「今年は人数も多いが、それ以上に学生さんの質が高い!」
と言うように、ほとんどの学生さんに差がつかなかったことも
その一因と言えます。

そんなマッチングの最終登録が
10月3日に締め切られました

どの学生さんがどの病院で研修するかのマッチングの
結果発表は、10月17日(木)14時です。

来年の春から研修を始める医学生さんは
大学によって様々ですが、
今頃卒業試験の真っ最中!

ここ数日でようやく涼しくなってきた今日この頃
体調を崩さないように、
一つずつ山を乗り越えていってほしいものです

臨床研修事務担当 M

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超音波セミナー

2019年8月14日

主に1年目の臨床研修医を対象にした
超音波セミナーが今年度も開催されました

今回の1年目研修医の参加は5人中3名、
2人は外の病院に研修に出ているので残念ながら欠席。

夕方から開始なので、1年目の研修医が当直や当直明けに
当たらない日で開催を予定しました。
(当直明けの先生は、遅くてもお昼までには帰宅してしまうから)

が、セミナー開催直前に当直予定表を確認したところ、、、

当日の当直 2年目F先生 → 1年目M先生 に交代。。。
前日の当直 2年目M先生 → 1年目H先生 に交代。。。。。

両方とも1年目に交代しちょる(泣)

そんな事情を察して、
当日当直の1年目のM先生に代わって、
レクチャーの時間だけ2年目のT先生がERを支えてくれました!!
(ありがとう~♪)

当直明けの1年目H先生は、一旦寮に帰って
仮眠を取って改めて登場・・・
ところが、ちょっぴり寝過ごしてしまったらしく、、
“あわわわわ!遅刻だ遅刻だ(汗)!”と駆け込んできました!

そしてこの日は、夏休みの病院見学シーズンでもあり、
医学生さんが2名見学に来てくれていたので
一緒に参加してもらいました!

さて、今回も講師はK先生。
このセミナーのために、
沢山のスライドを準備してくださいました

技師さんも3名参加してくださり
講義の後の実技に付き合ってくださいます


学生さんにも手技に参加してもらいました!

技師さん『はい、大きく息を吸ってーー』

息を吸うと、普段は死角で見えにくい部分も画面に描写されます

技師さん『はい、吐いていいですよー』

たまに映し出された画面に夢中になるあまり、
患者さんに息を吐いてもらうことを伝え忘れてしまうと
患者さんは息を止めたままで苦しくなっちゃう(汗)

なので、『超音波診断装置を操作するときには、
患者さんと一緒に呼吸をしてみましょう』 と
教わっていました
(確かにこれなら忘れないね!!)

このように研修医たちは知識だけでなく、
患者さんの立場も考えて検査ができるよう
色々なことを学んでゆきます

また一歩、前進できたかな?


臨床研修事務担当 M

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臨床研修医の採用試験

2019年8月7日

7月末に第1回目の臨床研修医採用試験を行いました

明和病院では、
より多くの学生さんに受験していただきたいので
7月末と8月末の
どちらかを片方を受けていただく仕組みを取っています

今回はその第1回目。

各社主催のフェアや病院見学を通じて
お付き合いを続けてきた学生さんの中から
採用試験を受けてくれた学生さんが
今日だけで12名いらっしゃいました!

1時間の筆記試験を行い
その後、個別の面接が行われます

筆記試験と面接の間の休憩時間に
学生さんの控室を見に行くと、
なんと学生さんの輪ができている

何してるんだろう? と
覗き込んでみると
何と、スマホ片手に面接対策のアプリ(!?)
で面接対策を相談している(驚!!)

でも残念。。。
うちの病院の面接官は、
あの、〇〇院長もいるんだよー
直球の質問が飛んでくるハズがない。。。

よって、みんなには、
『質問される内容は私でも想像できない。
 挨拶して名乗って、座ったらあとは運を天に任せて
 全力で立ち向かえ!!』

と、何の頼りにもならない精神論で励まして
送り出してしまいました(汗)
(全然励まされてないと思うが・・・ゴメン)

面接官の先生の、
どこから飛んでくるかわからない変化球(暴投?)に
いやな汗をかきながら
無事に面接を終えた12名の学生さん、
終わってしまえば顔がスッキリしてました!

というわけで、、、、

なんと、たまたま同日、
明和病院の職員組合が主催する納涼会が
病院の屋上で開催されていたので
参加可能な学生さんを連れて繰り出しました!!!

屋上にお惣菜が並び、
ちゃんと●ールが飲めるんです!!!

後半にはくじ引き大会が始まり
入場する際に名前を記入した半券が
読み上げられてあちこちで歓声が上がります!

そんな中・・・

『〇〇大学△△さぁ~~ん!』

・・・ん!??

今、学生さんの名前を呼びましたか??

なんと、学生さんに景品が当たっちゃった(笑)

その後も・・・

『△△大学の〇〇さぁ~~ん!!』

こらこらこらこら!
ただでさえ職員組合の納涼会に
そっと連れてきたのに
10人も連れてきたら当選確率上がっちゃうわな(汗)

そしてとどめは・・・・

最後の景品!
ニン〇ンドー〇イッチ!!!!

おーーーい!
おーーーーーーい!!

君はそれまで持って帰るのかーーー

そんなところで運を使ってどうすんねん・・・・

えっと・・・・・
今日は何の日だったっけ??
確か・・・採用試験だったよね!??
違ったっけ?

そんなこんなで六甲山に陽は沈み

反対側には、それは見事な虹がかかっていました

更にその後も一部(大半!?)は居酒屋に繰り出し、
大学もばらばらの学生さんたちは
すっかり仲良くなっていました

学生さん『お互い違う病院で研修することになっても、
     また一緒に飲もうな!!』

・・・そうです。
彼ら全員が明和病院で研修をすることは
できないんです。(定員は6名なので。。。)

ただ、

来年の春には、明和病院に関わってくれた学生さん全員が
医師国家試験に受かって、
活躍してくれることを心から願っています

次回8月の採用試験を受けてくれる学生さんも
全力で頑張ってほしいと思います!

みんな、明和病院を目指してくれて
本当にありがとう!!


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