特色と方針
栄養管理はすべての治療の基盤となります！
入院患者様が良好な栄養状態で治療を受けられるように活動しています。
活動目的
チームの目的は、患者さまの栄養状態を良好に保ち病気の治癒を早められるように、主治医の治療計画を栄養管理の視点から支援することです。
メンバー
医師、歯科医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、歯科衛生士、言語聴覚士、管理栄養士からなるメンバーで、それぞれの専門性から意見を出し合い、栄養管理を行っています。
活動内容
毎週2回、月・水の午後に、低栄養の患者さまを中心に院内回診を行っています。患者様の状態に合わせて必要エネルギー量、必要栄養素量を算出し、栄養補助食品、経腸栄養、経静脈栄養を組み合わせた栄養計画を立て、主治医へ提案します。 食事摂取量が少ない方は、すぐに低栄養状態になり病態も悪化します。また高齢者はもともと低栄養状態の方が多いです。そのため、より早期の栄養サポートチームの介入に努めています。
2016年度より、日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム専門療法士認定規定認定教育施設となりました。
